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<インタビュー>俳優チ・チャンウク、次回作ではロマンスをやってみたい

Wow!Korea / 2016年11月19日 19時2分

俳優チ・チャンウク(提供:news1)

韓国俳優チ・チャンウクが、最近韓国で放送終了したtvNドラマ「THE K2」や軍入隊について語った。

ドラマ「THE K2」での印象深いアクションシーンについて、チ・チャンウクは「“アクション俳優”と呼ばれるようになってうれしいです」と述べた。

一番記憶に残るアクションシーンとして公衆浴場でのシーンを挙げたチ・チャンウクは「一番思い出深いですね。あのシーンが撮影初日であり、本作で初めてのアクションシーンだったので」と振り返った。

続けて「実は監督に要請したんですよ。体を維持するのが大変だって。撮影しながら食事の管理や体を維持するのは大変なので早くしてほしいとお願いしたんですが、撮影初日に入れてくださいました」と笑った。

さらに「真っ裸で戦うというのは恐ろしくもありました。これは果たして大丈夫なのだろうか、画面で見た時に嫌悪感が生まれるのではないだろうかと心配しました。へたしたら汚いと思われる可能性もあると思いました。幸いにもいい感じになっていたと思います。内心では満足しました」と明かした。

また共演したユナ(少女時代)について「ユナさんがアイドルだという偏見はありませんでした。できる限り色眼鏡で見ないようにしました」と述べた。

続けて「現場でユナさんは僕のパートナーであり同僚でした。またユナさんの前の作品を見たことがないので、むしろ色眼鏡で見ることができませんでした」とし、「現場でアンナとしてだけ見ていました」と説明した。

さらに「撮影の序盤、バルセロナでユナさんに会い、キスシーンを撮影しました。空港でキスシーンがあることを台本を見て知りました。まだぎこちない間柄だったので、それが出てしまうのではないかと心配しました」とし、「ユナさんにすぐに親しくなろうと言いました。たくさん話をしようと努力し、目的のある親交でしたがおかげで仲良くなりました」と秘話を明かした。

また軍入隊について、「来年2月か3月初めになったら令状がきます。その頃に入隊を予定しています。令状が来たら演技をするのは難しくなるのではないかと思っています」と笑った。

さらに「次回作に対する悔しさはありません。軍隊に行く前にもう1作品やりたい気持ちはあります。今は休みながら次の作品を考えたいです」と説明した。

そして「軍隊に行く前に“ロマンス”のジャンルをするべきではないかと思っています。以前は僕にロマンスなんて似合わないと思っていました。それよりもジャンル物が合っていると思っていたし、個人的にも好きなので」と正直な気持ちを明かした。

続けて「良い作品があればロマンスに挑戦してみたいですね。次回作はアクション物はしたくはありません」と笑った。

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