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【イベントレポ】俳優ソ・ジュニョン、3年ぶりのファンミで30才を目前にこれまでの俳優人生を振り返る

Wow!Korea / 2016年11月24日 21時17分

俳優ソ・ジュニョン

2004年のドラマ「悲しき恋歌」のミュージックビデオで俳優デビュー、その後も「根の深い木」や韓国版「花ざかりの君たちへ」、「天上の約束(原題)」など、数々の作品に出演してきた若手実力派俳優ソ・ジュニョン。入隊前に日本のファンに直接あいさつしたいと切に願い、11月23日(水・祝)に「ソ・ジュニョン FAN MEETING2016 in TOKYO」を東京・ユーロライブで開催した。

会場にBGMが流れるなか、客席袖から颯爽と登場したソ・ジュニョン。手を振りながら会場をぐるりと一周し「今日は一緒に楽しみましょう!よろしくお願いします!」と、日本語であいさつした。

久しぶりの日本でのファンミーティングということで少し緊張している様子のソ・ジュニョン。「とても緊張しがちです。ドラマの撮影現場では役を作りこんでいくので、周りからは緊張しているように思われないけど、実はすごく緊張しています。腰が痛くなるほど緊張することもあります(笑)」と、いつもの落ち着いた表情からは想像もできないエピソードに会場のファンを驚かせた。

趣味が料理ということで、普段どれぐらい料理をするのか聞かれると「若い頃からひとり暮らしをしています。朝ご飯は必ず食べるタイプなので、前日すごく遅く帰ってきても、1時間ぐらいしか寝られなくても朝ご飯の準備をして、次の日は朝ご飯を食べてから出かけます」と、健康的な食生活を心がけていると話した。「夜はお酒をよく飲むので、おつまみを作って友達などに振る舞うこともあります。パンにチーズなどをのせたピザなどを作ります」と、料理上手な一面もみせてくれた。

トークコーナーでは、デビュー後からの俳優人生を出演作品とともに振り返った。

まずソ・ジュニョンというのは本名ではなく、デビュー作となったドラマ「悲しき恋歌」のミュージックビデオでの役名からつけている理由を明かした。「本名よりも“ソ・ジュニョン”という名前のほうが現代的に感じました。本名は僕のひいおじいさんがつけた名前ですので、100年前に流行っていた名前なのではないかと思います(笑) トレンドは回りまわってくるものなので、またいつの日か本名を使う日がくるかもしれませんけどね」と、芸名に隠された秘話を語った。

自身にとってターニングポイントとなったという、2010年の主演映画「Eighteen ~旋風~」について聞かれると「このまま演技を続けていいのか悩んでいたときにこの作品に出会い、実際に演じてみることで何か心の中で変わる瞬間がありました。この作品に出たことで、その後の変化を吸収できるようになった、そんな作品です」と、当時の気持ちを打ち明けた。

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