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ジュンス(JYJ)、5度目の年末コンサート終了…“2年後に幸せにしてあげる”

Wow!Korea / 2016年12月28日 18時55分

ジュンス(JYJ)の5度目の年末コンサートが幕を降ろした(提供:OSEN)

ジュンス(JYJ)の5度目の年末コンサートが幕を降ろした。

C‐jeSエンターテインメントは28日、「ジュンスが27日に大阪城ホールで開催された『2016 XIA Ballad&Musical Concert with Orchestra vol.5』を盛況のうちに終了し、ことしで5回目を迎えた年末バラード&ミュージカルコンサートの幕を閉じた。ソウル、東京、大阪で7万人のファンと共にしたジュンスは、彼特有の音楽で2016年の最後を熱く飾り、忘れることができない時間を分けあった」と伝えた。

今回の年末バラード&ミュージカルコンサートは、ジュンスの軍入隊前に開催される最後のコンサートとして話題を集めた。この期待に報いるためにジュンスは、ミュージカル「モーツァルト」から「ドリアン・グレイ」まで、過去6年間、彼がミュージカルのステージで披露してきた作品を総網羅する歴史的なガラコンサートを繰り広げた。

ジュンスの公演でなければどこでも見ることができないステージで、瞬間瞬間、観客を捕らえ、自他共に認める“信じて見る公演キング”というタイトルにふさわしい、誰にも真似できないアーティストとしての真髄を再度確認させた。

年末コンサートのフィナーレ公演であった27日の大阪公演で、ジュンスの魅力は如何なく発揮された。ジュンスは「エリザベート」のナンバー「最後のダンス」でひとりでステージを十分に満たすカリスマ性を披露し、「ドラキュラ」の「Fresh blood」、「ドリアン・グレイ」の「Against Nature」など、ミュージカルをそのまま移してきたような完成度のあるステージで観客を十分に魅了した。

またフルアルバムのタイトル曲を総網羅するメドレーステージをはじめ、鍵盤楽器とギターとがジュンスの声と一つになったアコースティックなステージで、最後の年末コンサートの有終の美を飾った。

年末コンサートを迎え、ジュンスに対するファンの心和むイベントにも注目された。この日公演会場を訪れたファンは、「これからも一緒に幸せになりましょう」と書かれたスローガンと共に3rdフルアルバム「FLOWER」の収録曲である「Hello Hello」を韓国語で合唱して応援のメッセージを伝え、これにジュンスは感動の涙を流した。

ジュンスは、「さまざまな困難がある度に、あきらめないでと僕の手を握ってくれたのはファンの皆さんでした。今まで僕が音楽をあきらめなかったのは、皆さんのおかげだと思います。2年後に戻ってきて皆さんが幸せになれるように努力します。これから残ったミュージカル『デスノート』の公演を本当に力の限り最善を尽くした後で、入隊しようと思います。早く帰って来ます。待っていてください」とファンへの真心を伝えた。

「2016 XIA Ballad&Musical Concert with Orchestra vol.5」を盛況のうちに終了したジュンスは、来年1月3日にソウル・芸術の殿堂オペラハウスで開幕するミュージカル「デスノート」を通じて再びファンを訪ねる予定だ。

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