イ・ビョンホンXパク・ジョンミン、”兄弟役”が決定＝映画「それだけが僕の世界」出演を確定

大ヒット韓国映画「共助」の制作会社JKフィルムと俳優イ・ビョンホンがタッグを組み、新たな作品に突入する。

JKフィルム側は1日、「映画『それだけが僕の世界』にイ・ビョンホン、パク・ジョンミンをキャスティングした」と明かした。

映画「それだけが僕の世界」は、ボクシング選手だった兄と障害をもつ天才的ピアニストの弟が、母親を通して和解するまでの過程を描く作品。イ・ビョンホンは元ボクシング選手のジョハ役を担う。

映画「国際市場（邦題：国際市場で逢いましょう）」から「ヒマラヤ」、「共助」まで制作した作品が全て大ヒットを記録し最高の位置に上りつめたJYフィルムと、映画「内部者たち（邦題：インサイダーズ/内部者たち）」、「マスター」など連続してヒットさせた主役イ・ビョンホンのタッグに、映画界からも注目を集まっている。

一方、「それだけが僕の世界」は主要キャスティングおよびプレプロダクションを終えた後、来る6月より撮影に入る計画だ。