「東方神起」チャンミンの誕生日祝い、中国ファンクラブが聴覚障害の子どもたちに寄付

韓国アイドルグループ「東方神起」メンバーでことし8月に除隊予定のチャンミンの中国ファンクラブ「ビューティーミン」が、聴覚障害の子どもを助けて欲しいと寄付金を伝達した。（提供：OSEN）

韓国アイドルグループ「東方神起」メンバーでことし8月に除隊予定のチャンミンの中国ファンクラブ「ビューティーミン」が、聴覚障害の子どもを助けて欲しいと寄付金を伝達した。

「ビューティーミン」は、チャンミン（東方神起）を応援する中国のファンが集まったファンクラブで、チャンミンの誕生日である2月18日を記念して寄付金100万ウォン（約9万8000円）を社団法人「愛のカタツムリ」に寄付した。

今回の寄付金は人工内耳手術後、経済状況が困難で治療を受けられない低所得層の聴覚障害児の言語リハビリ治療に使われる予定だという。

ファンクラブの関係者は「聞こえない不便さを全て図り知ることはできないが、真心で集まった寄付金が子どもたちに少しでも希望の種になってほしい」とし、「聴覚障害の子どもたちに美しい音楽と大事な家族の声を贈りたいという意義深いことにささやかながら力になりたい」と伝えた。

社団法人愛のカタツムリ側は、「スターの誕生日を祝う気持ちの分かち合いで見せてくれた『ビューティーミン』に感謝する」とし、「大事な寄付金は人工内耳の手術を受けた児童が言語リハビリ治療をちゃんと受けられるように活用していく」と明らかにした。