【公演レポ】「iKON」、ツアーファイナル横浜アリーナ公演に“ブルゾン ジュネみ”降臨! 負傷チャヌも元気な姿で「心配しないで」
Wow!Korea / 2017年3月28日 22時8分
2016年末の「第58回輝く!日本レコード大賞」で最優秀新人賞を受賞、「第31回日本ゴールドディスク大賞」では「ニュー・アーティスト・オブ・ザ・イヤー」と「ベスト3ニュー・アーティスト」(アジア)の2冠を達成し、海外アーティストのデビュー(本国)から、史上最速となる1年9か月での日本ドームツアー「iKON JAPAN DOME TOUR 2017」も決定するなど、目覚ましい躍進を遂げている7人組ボーイズグループ「iKON」(アイコン)。
昨年、大好評のうちに幕を閉じたアリーナツアーのアンコール公演として、2月の大阪・大阪城ホール公演を皮切りにスタートした「iKON JAPAN TOUR 2016~2017」が福岡公演を経て、3月18日(土)~20日(月・祝)の神奈川・横浜アリーナで、ついにツアーファイナルを迎えた。
特に、最終日の20日は昼公演が「CSテレ朝チャンネル1」で生中継、夜公演が全国各地の映画館にてライブ・ビューイングが実施されるほど注目を集め、その人気ぶりを改めて示した。
昨年より、さらにパワーアップして帰ってきた「iKON」は、クールでカッコいいパフォーマンスもさることながら、日本語でのMCではキュートさ、面白さなどさまざまな魅力を発揮。横浜アリーナ公演の直前、末っ子のチャヌが新曲ミュージックビデオの撮影中に足を負傷したため、全てに参加することはできなかったものの、その分を他のメンバーたちが気合の入ったパフォーマンスでカバーし、見応えたっぷりのステージで「iKONIC」(アイコニック=「iKON」のファン)を熱狂させた。
20日は昼公演から、会場は赤いペンライトを持った「iKONIC」で埋め尽くされ、熱気が充満。オープニングを告げるピアノ曲がかかり、スモークのたかれたステージにB.I、ジナン、BOBBY、ユニョン、ジュネ、ドンヒョクが姿を見せると、会場からは割れんばかりの大歓声。チャヌを除く6人でのスタートとなったが、1曲目の「DUMB & DUMBER」からテンションは最高潮で、大人気曲「SINOSIJAK REMIX」、「WHAT'S WRONG?」と続き、怒涛の盛り上がりで幕を開けた。
リーダーB.Iの「横浜、Get ready?」の呼び掛けに、「Show time!」とファン。「こんにちは。僕たちは『iKON』です」と全員であいさつした後、「アンニョン。『iKONIC』JAPAN、僕は『iKON』のB.Iだよ。ついにツアーファイナル。最後まで盛り上がりましょう!」、「めちゃめちゃすごくとてもたくさん会いたかったよ。日本語の達人ジュネだよ。歌はもちろん、たくさん面白いこと、ギャグも準備しましたから期待してね」、「久しぶりですね。ジナンです。みんな気付いていると思いますが、きょうチャヌが足をケガしてしまって、最初から参加できなかったです。でも、僕たちチャヌの分まで頑張りますので、よろしくお願いします!」、「こんにちは。情熱マン、ユニョンです。みんなに情熱会いたかったよ。きょうも情熱楽しもうね」、「久しぶり、みんな。ドンヒョクです。きょうも楽しんでくれるよね?」、「僕はBOBBYです。最後まで、いこうぜ~!」と客席をあおり、ファンのテンションをさらに高めた。
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