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「キム課長」ジュノ(2PM)「メンバーの反応は…みんな意外に感じたようです」

Wow!Korea / 2017年4月19日 10時21分

撮影:Lee Jun Yong

俳優ナムグン・ミン主演の大ヒットオフィスラブコメディ「キム課長」。ピンハネ専門の会計士が、一獲千金のために一般企業の平凡な課長になり、弱者の味方となって不合理と戦い、崩れかけた会社を立て直していくストーリー。ナムグン・ミンのコミカルな演技と、悪役に初挑戦した「2PM」のジュノの熱演、して痛快なストーリー展開が視聴者の心を捉え、同時間帯視聴率トップを独走した。

このたび、ジュノ(2PM)のオフィシャルインタビューが届いた。

-このドラマで演じるソ・ユルのキャラクターについて簡単にご説明をお願いします。

僕が演じるソ・ユルは一般的には悪役と言えると思いますが、完全な悪人ではないキャラクターです。自身の野望に貪欲で、止まらないブルドーザーのような性格です。撮影中も役に入りきるために、撮影の序盤はすごくナーバスになっていましたし、食べ物を食べながらセリフを言うシーンもあったのでたくさん練習をしました。

-本格的なドラマは2作目にもかかわらず、悪役を演じるということにプレッシャーがあったと思います。それにもかかわらずこの作品を選んだ理由は?

この作品を選んだ理由は役柄のためです。今作をやるときに自分のスペックを広げようとこの作品を選択しました。このキャラクターをやってみようという挑戦する意識が強かったですね。

ソ・ユルが持っている信念が「一線を越えないようにしよう」なんです。視聴者から見たらすでに一線を越えているかもしれませんが…(笑)、普段みなさんが考える“悪人”の線とは少し違う、別次元のキャラクターだと思います。とても魅力的なキャラクターだと思いましたし、このキャラクターをドラマできちんと演じられれば僕にとっても大きな収穫があると思い挑戦しました。

-撮影しながらこの作品を選んで良かったと思えた瞬間はありましたか。

第1、2話が韓国で放送されて、その後に第3,4話の視聴率を見て…(笑)。もちろん俳優さんたちやすべてのスタッフのみなさんのおかげです。テレビドラマの場合、どうしても視聴率を気にしないわけにはいかない状況ですので。

実は当初僕が考えていたドラマのイメージと放送されたものとでは少し違っていたんです。むしろオフィスコメディに合うように、どんな視聴者も見やすいようなドラマになっているのが良かったです。その中で「ソ・ユルというキャラクターがどう変化していくのか」という課題を僕がうまく解いていけば、自分自身にとってもとても大きな財産になると思いました。

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