【公式】グループ「伝説」、専属契約無効訴訟で勝訴

【公式】グループ「伝説」、専属契約無効訴訟で勝訴（提供：OSEN）

韓国アイドルグループ「伝説（THE LEGEND）」が前所属事務所SSエンターテインメントを相手に提起した専属契約無効訴訟で勝訴した。

「伝説」側は26日「前所属事務所SSエンターテインメントのパク・ジェヒョン代表を相手に、専属契約無効関連の訴訟で、勝訴判決を受けた」と公式立場を明らかにした。「これにより伝説は、清算されていない金額およびマネジメント支援を一切受けていなかったことに対する悔しさを晴らした」と付け加えた。

昨年7月、「伝説」のメンバーのリスン（イ・スンテ）、イ・チャンソン、ロイ（ジン・ブン）、リト（キム・ミンジュン）、ユ・ジェヒョクは「基本的な活動支援を受けていないうえに、清算もきちんと支給されていなかった」と主張し、ソウル中央地方裁判所にSSエンターテインメントのパク・ジェヒョン代表を相手に訴訟を提起した。

当時、「伝説」は「会社は車やマネジャーも支援してくれず、退社させた。宿舎の公共料金もきちんと払っておらず、ガスと電気まで止められた状態」と主張していた。

一方、「伝説」は2014年「Left Out」でデビューし、計6枚のアルバムを出し、「SHADOW」、「NAIL」、「Crush on you」などで活動した。

現在、中国人メンバーであるジン・ブンは中国に滞在しており、リーダーのイ・スンテは復学して学業にまい進している。ユ・ジェヒョク、キム・ミンジュン、イ・チャンソンの3人は軍入隊を準備中だ。