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【イベントレポ】ヤン・イクチュン&東出昌大が登壇! 全シーン、全カットに魅了される韓国映画「息もできない」の三夜限定特別上映トークイベント第一夜開催

Wow!Korea / 2017年8月8日 19時46分

またヤン・イクチュン監督は、東出昌大との共演について、「もし実現するのであれば、『ロード・オブ・ザ・リング』のような感じで、東出さんをホビット(身長120cm程の種族)にして、私をガンダルフ(魔法使い)にCGでそんな風にして、一緒に出演しできたらいいです(笑)」とユーモアを交えながら、提案した。

最後に東出昌大は「ヤン・イクチュン監督は、韓国での活躍もさることながら、日本と韓国の橋渡しをしてくれる方でもあると思うんです。国境や政治的な問題をまたいで、お互いに手をとり、芸術分野で頑張れるというのは素晴らしいことだと思うし、それを表現できる役者として、映画やドラマを作る側の人間として、尊敬されるような役者になれればなと島国で思う次第です」と、ヤン・イクチュン監督への気持ちと、これからの期待を込めた言葉を残した。

原田眞人監督の「関ヶ原」や、黒沢清監督の「散歩する侵略者」の映画公開を控えており、現在も来年公開予定の濱口竜介監督の「寝ても覚めても」を撮影中だという東出昌大は、「来年楽しみにしててください!」とコメント。

ヤン・イクチュン監督は菅田将暉 とダブル主演を務める最新作「あゝ、荒野」について「去年撮影した映画なのですが、当時は今よりも10kg痩せていたんです。今はお腹が出てしまったんですけど、去年撮影した時には本当に頑張って運動しましたし、ボクシングもしましたし、熾烈な撮影を乗り切りました」と振り返り、「この作品が観客のみなさんにどんな風に伝わってもらえるのか、とても気になっているところです」と気持ちを表した。

東出昌大は「絶対見ます!みなさんも見ましょう!」と声をあげ、あっという間に過ぎた時間に「短かった~」と言葉を漏らした。

フォトセッションでは、ヤン・イクチュン監督が段差に登り東出昌大の肩を組んだり、ハグをしたり、ピースをしたりと、サービス精神旺盛で、お茶目な一面がうかがえた。

『息もできない』新宿ピカデリー9周年記念上映会&トークショーは、第二夜は井浦新(俳優)、ヤン・イクチュン、第三夜、野田洋次郎(RADWIMPS)、松永大司(映画監督)、ヤン・イクチュンが、登壇予定である。

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