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【全文】ソ・イングク、兵役免除の心境を語る「堂々と入隊したかった」

Wow!Korea / 2017年10月4日 21時8分

韓国歌手兼俳優のソ・イングクが、兵役免除に関する心境を明かした。(提供:OSEN)

韓国歌手兼俳優のソ・イングクが、兵役免除に関する心境を明かした。

ソ・イングクは4日、ファンサイトに「軍隊に行こうという気持ちで、延期はしても再検査の申請もしなかっただけでなく、入隊時に何の資料も持っていかなかった」と説明した。

ソ・イングクはことし3月28日、陸軍現役で京畿道(キョンギド)漣川(ヨンチョン)郡5師団新兵教育大隊に入所したが、骨軟骨病変のため帰宅命令がくだされた。その後、ソ・イングクは3回にわたる再検査の末、5級戦時勤労役兵役処分を受けて退所した。5級戦時勤労役は、平時は民間防衛訓練、戦時には軍に編成されるもので、事実上の免除判定となる。しかしソ・イングクは、自身の病を知っていながら入所前まで特別な処置をとらなかったという疑惑が浮上し、大衆から叱咤された。

以下、ソ・イングクのコメント全文。

軍入隊について申し上げると、まず入隊延期申請をしました。仕事に対する欲もあったのですが、痛かったところがすでに手術を勧められており、痛みを緩和する治療を並行していました。しかし軍隊に行こうという気持ちで、延期はしても再検査の申請をしなかっただけでなく、入隊時に何の資料も持っていきませんでした。ただ最初の面談時に小隊長が痛いところがあれば先に言いなさいとおっしゃり、検査を受けた日に病などがある人は手を挙げなさいと言われ、足が少し不便だと答えました。

そのため、病院に行くことになるとは夢にも思いませんでした。病院に行ってすぐにレントゲンから撮り、その次に相談をしました。この問題によって僕が軍隊から出ることになることも全く想像もできませんでした。明らかに自分が悪かったと思います。

俳優そして歌手として堂々と現役で入隊したかったし、国防の義務を遂行したかったです。だから結果が出た後も病院側に軍隊に残してほしいと要請し続けました。僕がこのまま出ることになったら、自分自身が恥ずかしく、みっともないことなので、どうにかしてでも残りたかったです。しかし病院からは軍の訓練を受けるには多少無理があると判断され、出ていってもらうしかない立場なのでどうしようもないと言われました。

これまでお話ししたいことはたくさんありましたが、僕がファンの皆さんにこうしてお話しするのが全て言い訳のようで、苦しい言い訳をしているように見えるのではないかと怖かったです。多くの方が疑っているのを見て、僕も驚き、またそのように考える可能性もあると思いました。

僕のせいで気を病ませてしまい、本当にごめんなさい。僕に関して良い思い出だけを持っていてほしかったのに、その気持ちに傷つけてしまうのではないか、もしくは心の痛みによってすり減ってしまうのではないかと思い、僕も心を痛めました。どうしたらこの時間を癒すことができるのか悩みに悩みました。これからも良いことだけをできるように頑張ります。僕のファンの方々がくださった気持ちに応えられるように最善を尽くします。

僕の気持ちがきっと皆さんに届くことを願い、皆さんが残りの連休も幸せにお過ごしになれることを願っています。

イングクより。

PS.ものすごく傷ついてしまっていたら、本当にごめんなさい。痛んだ心が必ず癒えるようにしてさしあげます。

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