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「少女時代」、最長寿ガールズグループに課された大きな宿題…“9-8-5人組? ”

Wow!Korea / 2017年10月10日 15時43分

韓国ガールズグループ「少女時代」が危機に陥った。(提供:OSEN)

最長寿ガールズグループの道はやはり険しかった。

韓国ガールズグループ「少女時代」が危機に陥った。2014年にジェシカが脱退し、9人の完全体から8人組となり、今度はスヨン、ティファニー、ソヒョンがSMエンタテインメントを離れながら5人組に編成される。2007年に9人組の大型ガールズグループとしてデビューし、5人までに縮小されたことで、持続の可能性も低くなったのが事実だ。

もちろん、「少女時代」の解散はないというのがSMエンタテインメントの公式立場だ。「少女時代」が持つ意味が大きいため、解散ではなく多様な方向を開きながら、メンバーたちとグループ存続運営に関して話し合いたいとするものだ。「少女時代」は最近も10周年活動をおこない、グループとメンバーに対する格別な愛情を示したばかり。多様な可能性が開かれたと見ることもできる。

「少女時代」は今年、デビュー10周年を迎えた韓国での最長寿ガールズグループだ。デビュー同期の「Wonder Girls」が解散を選択し、10年間、解散なく続けているガールズグループがいないため、歌謡界でも意味の大きい存在だ。特に、「少女時代」は韓国国内での成功はもちろん、日本など海外でも人気を博しているため、彼女たちの価値や存在感は特別だ。

しかし、「少女時代」も結局、10周年と同時に韓国最長寿ガールズグループとしてまた別の宿題を抱えることになった。グループ存続を置いて、粘り強い議論が必要だと見られる。まず、5人体制での活動方向や縮小されたグループとしてどう「少女時代」のイメージを刻むかが大きい課題だ。10年間で「少女時代」が積み上げたものをきちんと守らばければという意思だ。

解散のない「少女時代」は5人組での活動の可能性が最も大きい。SMエンタテインメントに残ったテヨン、ユリ、サニー、ヒョヨン、ユナが「少女時代」の名で活動するものと予想されるが、問題はファンや大衆にとても不慣れなものになるという点だ。9人組でデビューした「少女時代」の大半が抜けた状況だからだ。大型ガールズグループとして成功した歩みをしてきた彼女たちにとって、空席がより目立たざるを得ない。

「少女時代」はこれを前に、ジェシカ脱退当時の危機をうまく克服してきたが、今回は3人が同時に離れることになり、その打撃は大きい。「少女時代」のトレードマークである一糸乱れぬダンスパフォーマンスの空白を埋めなければならず、特に、テヨンと共にボーカルラインの中心だったティファニーとソヒョンが抜けることで、苦悩がより大きくなるものと見られる。

メンバーの努力も必要だ。解散はないとする立場を明かしているため、どんな形態であるにしろ「少女時代」の活動は続けられる。いまのように5人のメンバーが個人活動に集中し、10周年のような記念活動を通して集まることもできる。

以前にも、演技やソロなど個人活動が盛んになり、「少女時代」完全体の空白が何度かあり、これを華やかなカムバックで克服してきた。3メンバーが離れることになっても、これまでのようにグループを維持できる方法は充分だ。また、そのためには、メンバーの努力が最も重要だ。

デビュー10周年、トップに上り詰め、再び大きな宿題を課された「少女時代」が危機を克服し、変化のない“少女時代パワー”を発揮できるのか、注目が集まる。

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