1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 芸能
  4. アジア・韓流

「Apink」チョロン出席のBIAF、爆発物設置は虚偽…会場を移して開幕

Wow!Korea / 2017年10月20日 21時32分

「第19回富川国際アニメーションフェスティバル」(BIAF2017)の開幕式会場に爆発物が設置されたと通報があり、警察が捜査をした。午後6時に予定していた開幕式は場所を移して7時に行われた。(提供:OSEN)

「第19回富川(プチョン)国際アニメーションフェスティバル」(BIAF2017)の開幕式会場に爆発物が設置されたと通報があり、警察が捜査をした。午後6時に予定していた開幕式は場所を移して7時に行われた。

「BIAF2017」事務局は、建物が通行規制されるとすぐにフランス大使などを含めた主なゲストはカナベストタウン招待ホールに場所を移し、富川市及び富川警察署から出動した安全点検団員が爆発物の捜査に突入した。開幕式とレセプションが予定通り行われたが、開幕作「The Big Bad Fox and Other Tales」の上映は取り消された。

爆発物設置を通報した人物はまだ把握できていないが、「BIAF2017」が国内の映画祭のうちで初のアカデミー認証映画祭になるなど、国際的地位を高めていることに対して話題性を狙ったものと推測される。

開幕式ではユン・ガプヨン組織委員長が「19回を迎えるBIAFがこのような目に遭うなんて」とコメントした。急な状況だったが予定通りに開幕式のステージに上がったウォルト・ディズニー・カンパニーのバーニー・マッティンソンとエリック・ゴールドバーグ監督も「おかしな人によって大変なことになったこの状況に、開幕を祝うという言葉がてきせつではないような気もするが、それすら一つにするのがアニメーションではないかと思う」と笑みを浮かべた。

続けて広報大使の「Apink」チョロンは「幼い頃からディズニーアニメの映画が好きだったが、この場にディズニーの伝説の方が来ていらっしゃるなんて胸がいっぱいだ」と感想を述べた。チョロンは、歌や作曲など音楽的な実力が優れているだけでなく、急な状況でも落ち着きを失わずにコメントを続け、オ・ジョンヨンアナウンサーを驚かせた。富川市のキム・マンス市長からはマスコット“プム”の人形がチョロンに贈呈された。

開幕作上映と開幕式のYouTube生配信は取り消されたが、変更場所にて開幕式とレセプションが無事に行われた。「BIAF2017」事務局のスタッフは緊急な状況にも落ち着いて賢く対処し、国際イベントを行うのにふさわしい姿を見せた。

アジアNO.1のアニメーション映画祭「BIAF2017」は、今月24日まで富川市庁、CGV富川、韓国マンガ博物館、メガボックスCOEXなどで開催される。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください