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【個別インタビュー】新鋭シンガーソングライター I’ll(アイル)が日本デビュー! 1人のアーティストとして認められることがファンへの恩返し

Wow!Korea / 2017年11月11日 21時58分

シンガーソングライター のI’ll(アイル)

MINUE(ノ・ミヌ)を兄に持ち、楽器演奏から作詞作曲まで手掛ける実力派シンガーソングライター I’ll(アイル)。幼い頃から音楽に触れ合いながら育ち、高校卒業後はアメリカ・バークリー音楽大学へ進学。圧倒的な歌唱力と音楽の実力を兼ね備えたI’llが、ついに11月22日(水)にデビューシングル「MAYBE WE ARE」をリリースする。今回は日本デビューを目前に控えたI’llにインタビューをおこなった。

―まずは日本デビューおめでとうございます。デビューが決まった時の気持ちはいかがでしたか?

なにがなんだか分からなくて夢みたいでしたし、本当にうれしかったです。

―デビューシングル「MAYBE WE ARE」のコンセプトを教えていただけますか?

ジャンルと歌の雰囲気は違いますが、収録されている3曲すべて“別れ”の歌です。別れにも色々な種類がありますよね。友達、家族、恋人との別れをそれぞれの曲で表現しました。僕は友達、家族、恋人すべての別れを経験したので、それを克服する方法として、たぶん私たちの縁はここまでだったんだと、胸の中にしまうのが1番だと思いました。だから「MAYBE WE ARE(=たぶん私たちは)」をタイトルにしました。

―特に注目してほしいポイントはありますか?

3曲目の「My Love,I Still」はデモで録音したピアノとヴォーカルをそのまま収録しています。本格的にレコーディングもしたんですけど、デモ音源を超えることは出来なかったので、デモで録音した声が使われています。

―今回のデビューシングルはお兄さんであるMINUEさんがプロデュースされたということですがどんなアドバイスをもらいましたか?

色々なアドバイスをもらいましたが、1番はやっぱり…運動(笑)

たくさんダイエットして15kg痩せました。今もダイエットしています。あとはI’llとしてのイメージが人々の記憶にどのように残るか、見え方なども考えて とアドバイスをもらいました。MINUEの弟としてではなくアーティストI’llとしてのイメージを作れるように努力するよう言われています。

―バークリー音楽大学出身とのことですが具体的にどんな勉強をしましたか?

もともとはピアノ専攻で大学に行きましたが、通っているうちに歌を歌う友達と仲良くなってソングライティングにも関心を持ったので、ピアノとソングライティングを複数専攻して勉強しました。作詞作曲についても韓国でも勉強はしていましたが、アメリカに行って基礎の基から勉強しました。

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