1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 芸能
  4. アジア・韓流

【個別インタビュー】ソン・シギョン、日本企画アルバム「DRAMA」で全曲日本語歌唱! 「お土産を渡す前の彼氏の気分。早く聴かせたい」

Wow!Korea / 2017年11月27日 18時27分

それがいいことか悪いことか分かりませんが。僕が歌うと、強烈な感じの曲も、いい感じに力が抜けて柔らかくなるし、平凡なメロディの曲でも雰囲気が出るし、それが僕の長所でもあり短所でもあって。最近、ずっと聴いているんですけど、これぐらいだったら、最善を尽くしたと言えるんじゃないかと。皆さんをビックリさせるようなカヴァー曲ではないんですけど、聴きやすい感じで、いつもの僕のスタイルになっていると思います。

―韓国ドラマOSTの日本語バージョンも3曲収録されますが、日本語で歌ってみていかがでしたか?

細かい表現をちゃんと歌うのが僕のウリだと思っているんですけど、まだ日本語が下手で、そういう細かい部分まで僕が解釈できるのか、と悩みましたけど、発音をチェックしてもらって、外国人が歌った曲だと思わせないようにするのが目標でした。そして、僕も何度も聴いて歌ってきた曲だから、イメージが頭の中にあるんですけど、新しい歌詞になったら、歌うのに違和感を覚えたので、新しい曲だと思って歌いました。「君のすべての瞬間」だから、こう歌わなきゃ、じゃなくて、これは新しい歌詞だから、どう歌えばいいのか、新しく考えてみよう、という感じで。

―韓国語バージョンと日本語バージョンを聴き比べてみるのも、面白いかもしれないですね。

演奏は同じで、歌だけを違う言葉にして入れているから面白いですよね。ま、でも原曲を超えるカヴァーはないと思っているので、原曲のほうがいいんじゃないかと(笑)。だから、新しい曲だと思ってもらえればいいですね。どちらにしても、これから僕のことを知る人たちには、新しい曲じゃないですか。その人たちが聴いても、いい曲だと思えるように頑張りました。

―今回のアルバムを引っさげて、12月21日の東京公演を皮切りに、愛知、福岡、大阪を回る全国ツアーを開催されますが、どんなツアーにしたいですか?

これまでやってきたコンサートやファンミーティングとは違う感じにしていきたいと思います。バンドの皆さんも全員日本人で、通訳もなしで、1人でいきたいと思います。通訳がいると、もっと細かい説明ができるからいいんですけど、長くなるし。1人でやると、時間的にもっと話せますよね。それに、日本では新人の歌手ですから。失敗しても、下手でもいいから、1人で頑張ることが大事じゃないかなと思って。まだ準備できる時間もありますし、頑張って1人でやってみようと思います。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください