“3大事務所”SM・YG・JYP&ライジング&ダークホース…音楽企画会社8社の2017年
Wow!Korea / 2017年12月8日 13時57分
今年1年も韓国の歌謡企画会社たちの活躍が光った。新たに勢いを見せたアイドルグループ、歌手によって、企画会社もアーティストと共に飛躍的に成長した。“不動の”3大事務所SM、YG、JYPをはじめ、彗星のごとく浮上したライジング企画会社、また、来年さらに期待できるダークホース企画会社を選び、今年の活躍度を見ようと思う。
■SM・YG・JYP、今年も懸命に羽ばたいた
【SMエンタテインメント】
“韓流の帝王”「東方神起」と「SUPER JUNIOR」が軍服務を終え完全体での帰還を果たし、「EXO」は5年連続大賞という偉業を成し遂げた。「Red Velvet」は今年最高のヒット曲のひとつ「Red Flavor」を誕生させ、「NCT」は着実に成長している。「少女時代」一部メンバーの契約満了や「SHINee」オンユの事件など事務所内での悪材もあったが、これを抹消するほどの好成績が来年をより一層期待させる。
【YGエンターテインメント】
G-DRAGONは変わらず“G-DRAGON”であったし、“4人組”「WINNER」は最も華やかに飛翔した。「EPIK HIGH」の底力は今回も有効だった。G-DRAGONは4年ぶりのソロアルバムで力量を誇り、「WINNER」の「REALLY REALLY」はボーイズグループ初のチャートイン状態で1億ストリーミング記録を目前としている。tvN「新西遊記4」、「花より青春」、「賢い監房生活」などグループやソロを行き来する幅広い活躍はYGアーティストの中でも最高だ。
【JYPエンターテインメント】
“FA大魚”だったスジ(Miss A)の離脱を防いだだけでも大きな快挙だ。「TWICE」は2年連続で大賞を受賞し、日韓を代表するガールズグループへと成長した。「GOT7」は北米や東南アジアで大きな人気を得てJYPの次世代主軸となり、後輩ボーイズグループはMnet「Stray Kids」を通して認知度を積み上げている。「2PM」の軍服務により空白が始まったが、所属アーティストたちが問題なく着実に成長しているように、心配事はない。
■BIGHIT・プレディス・ミスティック、これから彼らに神経を注ぐべき時代に
【BIGHITエンターテインメント】
代表する所属グループ「防弾少年団」が華麗な1年を送った。ビルボードミュージックアワードのトップソーシャルアーティスト賞を皮切りに、AMAでパフォーマンスを披露し、ハリウッドのポップスターたちとコラボレーションをしながら、果てしない成長を続けている。「防弾少年団」に向けた海外の関心や反応も相当で、来年も予想だにしない驚くべき成果を実現する可能性が高い。
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