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「THE UNIT」男子オレンジチームのパフォーマンス、アイドルも視聴者も涙…

Wow!Korea / 2017年12月25日 14時15分

「THE UNIT」男子オレンジチームのパフォーマンス、アイドルも視聴者も涙…(提供:OSEN)

去る23日夜に放送されたアイドル再起プロジェクト「THE UNIT」の3次ミッションセルフプロデュースでラップ・ボーカル対決を繰り広げたオレンジチームの「Butterfly」ステージが参加してるアイドルたちや観客、そして視聴者全員を泣かせた。

男子オレンジチームはこの日の放送がスタートするや、早くから注目され始めた。男子チームのラップ・ボーカル対決を控えて、編曲会議をする場面から視聴者を“視線固定”させた。「防弾少年団」のヒットナンバー「Butterfly」を選曲し、「THE UNIT」に参加した実力派ラッパーらがそれぞれ自分のパートの歌詞を直接書くことにしたが、夢へ向かって走っていく自分たちのストーリーを率直に表現したのが功を奏した。

その中でも特に編曲会議途中にメンバーから“男たちがうらやましがる洞窟低音のラッパ”と評価を受けていた「B.I.G」ヒドのラップパートは放送収録現場を埋め尽くした観客と共に対決を繰り広げているアイドルメンバーら、そして放送を通じてこの場面を見守っていた多くの視聴者の涙線を刺激した。

「夢さえ消えてしまったら、僕があまりにもみすぼらしいじゃないか…断崖の前でも歌い続けるよ…お母さん、お父さん、聞いてますか?」というヒドのカリスマあふれるラップは、ライバル対決を繰り広げていたブルーチームさえも感嘆させた。「Butterfly」ステージを終えて、ヒドらオレンジチームのメンバー全員、感情を抑えることができないまま、カメラに背を向けて涙を流す姿からはテレビの内外からため息をつかせたほどだ。

これは放送序盤にお互いの本音を打ち明けていた中、デビュー後5年間、大きな成果を収めることができないでいる自分を黙って支えてくれている両親へ申し訳ない気持ちを表現していたヒドのように、オレンジチームのメンバーの気持ちがそのまま伝わったためだという分析だ。

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