【個別インタビュー】「風の色」クァク・ジェヨン監督、古川雄輝×藤井武美との撮影を振り返る! 「藤井武美がソン・イェジンやチョン・ジヒョンのようになってくれたら」
Wow!Korea / 2018年1月22日 18時39分
映画「猟奇的な彼女」「ラブストーリー」「僕の彼女を紹介します」などで知られるラブストーリーの巨匠・クァク・ジェヨン監督が新たに放つ、日韓合作の超大作ラブストーリー「風の色」(1月26日公開)。
流氷の北海道・知床と桜舞い散る東京を舞台に、時空を超えた男女2組が、幻想的かつミステリアスな“究極の愛の物語”を展開する。ドラマ「イタズラなKiss~Love in Tokyo」やNHK朝の連続テレビ小説「べっぴんさん」で、日本はもとよりアジア全域で大人気の古川雄輝と、公募オーディションで約1万人の中から選ばれたシンデレラ・ガール藤井武美が、1人2役に挑戦し、互いに恋人を亡くした男女を演じている。
ミステリアスなストーリー展開、広大な雪原や流氷などを収めた映像美はもちろん、Mr.マリック監修の壮大なマジックシーンも見どころだ。「僕の彼女はサイボーグ」以来、日本のスタッフ&キャストとタッグを組んだクァク・ジェヨン監督が「自分史上、最高のラブストーリー。生まれ変われるなら、自分もこんな恋がしたい――」と自負する本作について、撮影を振り返り、思いを語った。
―個人的にクァク監督の作品、特に「ラブストーリー」が好きなので、こうしてお会いできて光栄です。
ありがとうございます。ちょうど少し前、韓国で「ラブストーリー」のトークショーがあって、14年ぶりにソン・イェジンと一緒に「ラブストーリー」を見たんです。面白かったですね~。
―「ラブストーリー」は2003年公開の作品ですが、ソン・イェジンさんは変わらないですよね。
そうですね、ビックリしました。お嫁に行っていないからかな(笑)。久しぶりに会ったんですが、性格がすごく明るくなっていて、前よりもっと気楽に接することができました。
―今回は、最新作「風の色」を引っさげ、プロモーションのため来日されましたが。
藤井武美さんが、ソン・イェジンやチョン・ジヒョンみたいになってくれたらうれしいです。
―クァク監督は駆け出しの女優を発掘し、スターダムへと押し上げるのに定評がありますからね。
それも運の一つだと思っています。スターになる人はすでに決まっていて、それを見つけられるかどうかは、運次第。全く見込みのない人をスターに作り上げていくことはできないので、スターになる人と出会うというのは運に恵まれていることだと思います。
―藤井武美さんはオーディションで、約1万人の中から選ばれたそうですが、どんな部分が目に留まり、キャスティングされたんでしょうか?
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