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【全文】チョ・グォン(2AM)、自らSNSで学位不正取得問題について語る

Wow!Korea / 2018年2月8日 0時10分

韓国歌手チョ・グォン(2AM)が騒動となっている学位不正取得についてSNSで語った。(提供:OSEN)

韓国歌手チョ・グォン(2AM)が騒動となっている学位不正取得についてSNSで語った。

以下、チョ・グォンがSNSに掲載したコメント全文。

こんにちは。チョ・グォンです。

僕は慶熙(キョンヒ)大学PostModern音楽学科に入学し、芸能人という立場でありながら、完ぺきではなかったけども全学生と同じように学業に最善を尽くすため、誰よりも誠実に努力しました。

4年間の努力の結果として学部を卒業して、大学院の修士課程に入学し、修士課程も大学生活と同じように誠実に臨んで努力しましたが、卒業後に戻ってくる結果は僕も非常に困惑しています。

大学院生活で僕の学業に対する部分を誠実さによって認めてくださった教授もいらっしゃり、誰よりも一生懸命に努力しても認めてくださらない教授もいらっしゃいました。いわゆる学生ではなく“芸能人”の物差しで評価する方もいらっしゃいました。そのような個人的な職業の特殊性によって難しさもありましたが、多くの教授にありがたいことに僕を好んでくださいました。

僕は自分なりに芸能人という特殊性を取り払い、誠実さで認められたと思っていました。芸能人という特殊性によって僕の努力と情熱がつまった学生時代を絶対に汚したくありません。普通と同じだと考えていました。学業に熱中し、誠実だった学生ならば、誰でも共感できる部分だと思っています。

僕が慶熙大学、大学院を卒業して学位を取得したことに、芸能人という特殊性によって得た結果物ではなく、学校側から僕にくださった課題を一生懸命にこなしました。今、この文章を書きながら釈明しなければならない状況がきたことに対して、いい気分ではありません。

PostModern音楽学科の学部課程も誠実に終え、その誠実さと情熱を認められ、学部在学中に一度は科の首席奨学金をもらったこともありました。

騒動になっている大学院の卒業に関しては、慶熙大学アート・ヒュージョンデザイン大学院の場合、学位論文と無論文学位(卒業公演)という2つの方法の中から卒業を認められた方法を選択できます。僕は卒業公演によって無論文学位を申請して卒業し、論文審査日にも審査に出席しました。最近起きた事件によって、芸能人という職業上の不正についての内容を伝え聞いて知っていました。

デマやゴシップは、芸能人が持つ当然の宿命ですが、このような説明までしなければならないことが非常に残念なばかりです。現在、学科の教授の間で様々な陰謀や葛藤があることをだいたい知っています。内部の不正腐敗の根を断ち切るという名目で始まった権力争いが、結局は自分の学生たちや学校をめちゃめちゃにしているのではないでしょうか?まして僕はそのような教授たちの授業も一生懸命に聞いた学生であり、弟子であります。人気を抱えて生きる芸能人の宿命は、最小限の権利も持てないということでしょうか?

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