歌手ユンナ、結婚観を語る 「アラサーになり幻想が消えた…人生ずっと恋愛だけでも良い」

歌手ユンナ、結婚観を語る 「アラサーになり幻想が消えた…人生ずっと恋愛だけでも良い」（提供：OSEN）

5年5か月という長い空白期を経て、5枚目のフルアルバム「RescuE」でカムバックした女性歌手ユンナ（29）の画報が公開された。

2015年秋に披露したbnt画報をラストに、充電期間を過ごしたユンナ。5thアルバムと共に、再びbntと画報撮影をおこない、より深みを増したユンナだけのカラーを発散した。

画報撮影後のインタビューでユンナは、恋愛と結婚について正直に語った。30代となり（韓国の年齢で30歳）、結婚への幻想が消えたというユンナは「本当に愛しているのならば、人生ずっと恋愛をしていても良いのではないでしょうか。恋愛はしたいけど、面倒だと感じることもあります」とし、「いま恋人はいません。パパラッチが追いかけても、無意味なくらいに…」と苦笑い。また、理想の男性は「過去、ルックスは重要ではないと言っていたけど、いまになって考えたら、ルックスは重要ですね（笑）。美形で愛きょうがあり、ライフスタイルが合う男性」と正直に明かした。

先ごろ、ユンナはメディアとのインタビューを通して、5年前からうつ病とパニック障害を患い、睡眠剤や精神安定剤を服用していたと明かし、ファンを心配させた。これと関連し、ユンナは「『レスキュー』という曲の歌詞に、『Only I can save myself』という部分があります。私も過去にうつ病を患い、コンディションが良くない時期もありましたが、”いつかは、きっと良くなるタイミング”という希望をもってほしいのです。諦めない状況が続けば、いつか必ず光を見ることができると思っています」と話し、うつ病に苦しむ若者たちへエールを送った。

いつの間にか、デビューから10年という月日が流れた。最も仲の良い芸能人を問うと、女優キム・ジウォンと歌手ペク・アヨンを挙げたユンナ。「1週間に2回ほど会います。ジウォン、アヨン、そして私の妹まで混ざり4人で頻繁に顔を合わせています」とプライベートを明かした。

インタビューの最後にユンナは「私はファンの皆さんへしてあげたいことがたくさんあるのに、いつの間にか13年という月日が流れました。これからだと言うには、あまりに長い時間を過ごしましたが、いまよりもっと楽しく、自然に何かをしてあげたいのです。これからもっと力強く飛び跳ねるので、ぜひ期待してください」とメッセージを伝えた。