イ・ジョンソク＆シン・ヘソン＆イ・ジフン、特集ドラマ「死の賛美」で5年ぶり共演

韓国俳優イ・ジョンソクとイ・ジフン、女優シン・ヘソンがSBSの特集ドラマ「死の賛美」で5年ぶりに共演することになった。（提供：OSEN）

韓国俳優イ・ジョンソクとイ・ジフン、女優シン・ヘソンがSBSの特集ドラマ「死の賛美」で5年ぶりに共演することになった。

3人は、SBSの2部作特集ドラマ「死の賛美」の出演を確定し、4月に撮影に入る。

「死の賛美」はソプラノ歌手ユン・シムドクが1926年に発表した曲で、韓国大衆歌謡の先駆けである。1991年にチャン・ミヒ主演の同名映画が作られてから、ミュージカル化もされて親しまれてきた。今回のドラマでは、映画「死の賛美」とはちがった劇作家キム・ウジンとソプラノ歌手ユン・シムドクが悲劇的な恋と共に、これまであまり知られていなかったキム・ウジンの作品の世界にスポットを当てる。

イ・ジョンソクは、朝鮮の天才劇作家キム・ウジン役で、シン・ヘソンはキム・ウジンの人生で唯一の同志であり恋人であるユン・シムドク役で切なくも美しいラブストーリーを描いていく。またイ・ジフンは作曲家ホン・ナンパを演じ、キム・ウジン、ユン・シムドクと深い友情を築いていく。

注目すべきは、イ・ジョンソク、シン・ヘソン、イ・ジフンが、2013年に放送されたKBSドラマ「学校2013」で共演していたこと。当時は、同じクラスの生徒として出演していた3人が、5年後にドラマで再び共演することになったという点だけでも大きな意味がある。

ドラマ「死の賛美」は、「ドクターズ」、「あなたが眠っている間に」を共同演出したパク・スジンPDの作品で、イ・ジョンソクが「あなたが眠っている間に」でパクPDと縁があったことからノーギャラで出演し、話題を呼んでいる。