“カムバック間近”「東方神起」、30代の心境語る「瞬間を楽しみ…自分だけの時間を重要視できるようになった」

韓国の男性ライフスタイル誌「LEON」が4月号を通して「東方神起」の画報を公開した。（提供：news1）

韓国の男性ライフスタイル誌「LEON」が4月号を通して「東方神起」の画報を公開した。

「東方神起」は来る28日、8thアルバムを発表する。カムバックを控え、より体重管理に気を使ったという2人は今回の画報撮影を通して、熟したカリスマ性とシックな魅力を発散した。

15年という歳月の間、呼吸を合わせてきた韓国最高のグループらしく完ぺきなチームワークを見せた2人は多彩な表情演技やポーズを見せ、現場スタッフを感嘆させたということだ。

この日おこなわれたインタビューで30代に入っての変化を問う質問に、ユンホ（32）は「軍除隊後、多くの部分で肯定的な変化があった。与えられた仕事を一生懸命にするものの、その瞬間を楽しもうという気持ちになった。人生を見つめる余裕ができたから、視野も広くなった」と述べた。チャンミン（30）は「激しく前を見て突っ走るのもいいが、ある程度、仕事と分離させた自分だけの時間を持つのも重要だと考えるようになった。以前はギターや料理を学べば高いレベルにまで達成しないと気がすまなかったが、いまは望むものを学ぶ過程が楽しい」と答え、一層成熟した人生観や考えを打ち明けた。

また、ニューアルバムに関するビハインドストーリーを問うと、チャンミンは「いつにも増して、僕らが前面に出ながら主導したアルバムだからか、愛着が大きい。いままでのアルバムの中で一番参加率が高いと思う。歌詞も書いて、スタッフと共に楽曲の方向性を話し合って作った」と語った。ユンホは「ファンがプレゼントを貰う感覚を抱いてくれたらうれしい」と付け加え、アルバムへの愛情とカムバックへの緊張感を表現した。