歌手ペク・チヨン、平壌で歌った感想を明かす「信じられなかった」

韓国歌手ペク・チヨン（42）が、13年ぶりに開催された北朝鮮・平壌（ピョンヤン）公演に参加したことについて「意義深い瞬間だった」とコメントした。（提供：OSEN）

韓国歌手ペク・チヨン（42）が、13年ぶりに開催された北朝鮮・平壌（ピョンヤン）公演に参加したことについて「意義深い瞬間だった」とコメントした。

ペク・チヨンは4日、所属事務所のミュージックワークスを通じて「平壌で歌っている瞬間も信じられなかった。特に『銃に撃たれたように』を喜んでくださると聞いていたが、会場でご一緒できて格別な意味があったし、意義深い瞬間だった」と明らかにした。

ペク・チヨンは先月31日から今月3日まで平壌を訪問し、東平壌大劇場と柳京鄭周永体育館にて開催された公演に参加。今回の公演にはチョー・ヨンピルやイ・ソンヒ、チェ・ジンヒ、ユン・ドヒョン、「Red Velvet」、チョン・イン、「少女時代」ソヒョンらも出演した。

ペク・チヨンは「公演を楽しんでいる観客の表情が一番記憶に残っている」とし、「南と北が和合し、公演を成功させることができたと思う。どの瞬間も感動的だった。さらに多様な文化交流がなされることを心より願っている」と伝えた。

公演を終えた韓国芸術団は、4日午前2時52分に平壌・順安（スナン）空港を出発して、午前3時40分に仁川（インチョン）国際空港に到着した。

また今回の平壌公演は、5日夜に韓国地上波3局のKBS、MBC、SBSで約2時間にわたって放送される。