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ソ・イングク、「2AM」 スロン…続く男性芸能人の軍隊問題

Wow!Korea / 2018年4月7日 17時51分

男性芸能人たちの軍隊の問題は韓国国内で一番敏感なイシューの中の一つだ。(提供:OSEN)

男性芸能人たちの軍隊の問題は韓国国内で一番敏感なイシューの中の一つだ。大韓民国の男性なら必ず国防の義務を履行しなければならないが、空白期が心配になるスターの立場では、慎重にならなければいけない問題だ。

6日、「2AM」のスロンが現役兵服務の中、疾病のため補充役として兵役編入処分を受けたという事実が知られた。所属事務所の sidusHQ 側はデビュー前から肋骨付近に痛みを抱えており、2011年、筋筋膜性疼痛症候群、Internal derangement of disc、椎間関節症候群、不規則的な胸の痛みまた慢性的な痛みという診断を受けた。7年間治療を受けてきたが、入隊後訓練を受けながら悪化した」と明らかにした。

これに軍はスロンが軍生活と治療を竝行しながら現役兵として服務するのが不可能だと判断し、彼に補充役編入処分を下した。残った軍生活は社会服務要員として服務する予定だ。

最近イ・ジュンにもスロンのような補充役判定が下された。3月、所属事務所のプレインTPCは「イ・ジュンが 3月 23日付で補充役に転換された。兵務庁の指示に従って社会服務要員として国防の義務を引き続き履行する計画だ」と明かした。理由はイ・ジュンが入隊前から患っていたパニック障害のためだ。服務の中で治療を受けたが好転せず、現役服務に非適格であるという判定が下され、補充役に編入となった。

去年10月、現役で入隊したイ・ジュンは 5か月後にこのようなニュースを知らせ、健康な姿をお見せすることができなかった点に対して申し訳ないという心を表した。

また去年 3月、ソ・イングクは入所 4日で持病である左足首の距骨の骨軟骨病変で帰宅命令を受けた。 以後三回にわたった再検査の末、5級の有事時出勤の兵役処分を受けた。これは平時には民防衛訓練、戦時には軍に編成されるもので事実上免除といえる。

当時ソ・イングクは自身の病気について知っていたが、入所前に措置を取らなかったのではないかという論難にまで包まれた。

この他にも芸能界の軍隊問題で代表的な、 16年にわたり議論となっているユ・スンジュン、 社会的に問題となった芸能兵士議論と廃止、ケガで除隊したウォンビン、チェ・ジニョクなど芸能人の軍入隊、除隊に関する問題は絶えず起こっている。

スロンの補充役編入の件に対して、 陸軍公報室の関係者はOSENに「絶対に芸能人の特恵ではない。正確な手続きと過程による結果」と話して公式立場を発表したが、大衆のさまざまな視線と関心は続いている。

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