【公式】詐欺容疑で音信不通の俳優イ・ジョンス、LAで目撃情報も事務所「依然、連絡を途絶えた状況」

韓国俳優イ・ジョンス（41）が詐欺容疑で告訴され、その後、行方不明となる中、米国・LAでの近況が公開された。だが、所属事務所側とは依然、連絡を途絶えた状況だ。

所属事務所のKOOKエンターテインメント関係者は18日午前、「イ・ジョンスと依然、連絡が取れていない。連絡がないため、われわれもマネジメント業務を中断することを決定した」と説明した。

結局、事務所側もこの日公開されたイ・ジョンスの近況については知らないというものだ。この日、韓国メディアは提供を受け、米国・ロサンゼルスの体育館で運動中のイ・ジョンスの姿が目撃されたと報道した。

関係者は「去る5日にメールで連絡を受けてから現在まで、まったく連絡がない」と付け加えた。

最近、あるインターネット放送で債権者A氏はイ・ジョンスに3000万ウォン（約300万円）を貸し、詐欺に遭ったと主張した。所属事務所側はこれに対して「確認したものだと、イ・ジョンスが1600～1700万ウォンを償還し、米国に向かった」と述べた。また、「賭博などに関してはイ・ジョンスが韓国に戻り、謝罪すべきことは謝罪しなければ」と付け加えた。

これを前にイ・ジョンスが結婚式の司会を務めることを約束し、85万ウォン（約8万5千円）を受け取った後、行方が分からなったことが伝えられた。所属事務所側は、音信不通となったイ・ジョンスの代わりに被害額を返上した。

しかし、このニュースが伝えられると、別の被害者らから事務所に脅迫電話が殺到、波紋を広げている。