俳優ユン・テヨン、飲酒運転謝罪しドラマ「100日の朗君様」降板へ

韓国俳優ユン・テヨン（43）が、飲酒運転事故を起こし、撮影中だったドラマ「100日の朗君様」から降板することが決まった。2年ぶりのドラマ復帰を自ら棒に振ったかたちだ。

20日、ユン・テヨンが飲酒運転による事故を起こしたとのニュースが伝えられた。

この日、ユン・テヨンの事務所関係者は「ユン・テヨンが飲酒運転により事故を起こしたのは事実だ。警察聴取を受けた」と明かし、「本人が、事故を起こしてしまった車両の運転手へ謝罪し、合意した」と説明した。

以降、事務所側は公式報道資料を通して「ユン・テヨン氏は弁明なく今回の事故を深く反省しており、自粛の時間を過ごすことにしました。物議を醸し、失望させた点を深く謝罪したいと申しております。また、責任を痛感しており、愛情と関心を寄せてくださるファンの皆さんへ深くお詫びいたします」と謝罪文を発表。

さらに、OCNドラマ「町の英雄」以降、2年ぶりの復帰作として選択していた新ドラマ「100日の朗君様」を降板することも明かした。劇中、ユン・テヨンは主人公イ・ユル（EXOのD.O扮）の父親役にキャスティングされ、2年ぶりの復帰を予告していたが、これを自ら台無しにしてしまった。