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「SHINee」、バラエティー番組で笑いの裏に隠していた涙あふれる

Wow!Korea / 2018年5月31日 20時37分

バラエティー番組に出演した韓国ボーイズグループ「SHINee」が、メンバーの故ジョンヒョンを思い出し、堪えていた涙を見せた。(提供:news1)

バラエティー番組に出演した韓国ボーイズグループ「SHINee」が、メンバーの故ジョンヒョンを思い出し、堪えていた涙を見せた。

30日に放送されたMBCのバラエティー番組「ラジオスター」には、最近新曲を発表した「SHINee」メンバーのオンユ、ミンホ、キー、テミンが出演し、様々なトークを繰り広げた。

スタジオに現れた「SHINee」メンバーは楽しいエピソードを紹介し、明るい雰囲気で番組を始めた。お互いに大笑いし、時には“黒歴史”も暴露して愉快に番組が進行していった。

そんな中でMCのユン・ジョンシンが慎重に昨年の出来事について言及した。番組出演を迷ったと聞いたと言われ、ミンホは「バラエティー番組なので楽しくしなければならないし、これでいいのかと思ったりもしたが、時が経ち、気を引き締めて未来の話もたくさんして、元気になったと思う」と話し始めた。

続けて「毎日行っていた放送局のスタッフの方の顔をきちんと見ることができなかった。それでも僕たちが活動を続けながら通るべき道だと思った」と語った。

オンユは、ジョンヒョンの葬儀では何とか涙をこらえたとし、「僕は泣いたらダメだと思った」と口を開いたが、続けられずに涙を見せた。

キーは、メンバー全員がPTSD(心的外傷後ストレス障害)のカウンセリングを受けたことを明かし、活動を続けるためには他人ではなくメンバーが自ら話したかったと伝えた。ジョンヒョンの死後、開催した東京ドームでのコンサートはファンのために開催したのだが、記事の下に書き込まれた悪質な内容のせいで傷ついたと明かした。

笑って始めた番組序盤とは違い、メンバーの表情はジョンヒョンを恋しく思っている様子がはっきりと感じられ、視聴者も胸を痛めた。

再契約をしたことを明らかにした「SHINee」メンバーは、10代、20代を共にし、これからやってくる30代も共にするとして固いチームワークを誓った。

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