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【個別インタビュー】知英(ジヨン)、最新主演映画「私の人生なのに」で難役に挑戦! 「自分の人生を振り返るきっかけに」

Wow!Korea / 2018年7月11日 18時25分

そうですね。でも、最後の打ち上げの日だけは、「あなた誰?」って感じでした(笑)。服装とかもぜんぜん違ったので。それ以外は、私の中では淳之介にしか見えなかったですね。だから、初めて会ったんですけど、初めてとは思えないぐらい、楽でした。それで、あまりにも相性が合いすぎて、監督と淳之介が相談して、撮影本番では私が聞かされていないことを突然やったり、アドリブもあったり、驚かされたりすることが何度かありましたね(笑)。

Q.劇中、泣けるポイントもいくつかあり、感動的なシーンや心にしみるセリフなども出てきますが、知英さんが気に入っているシーンはどこでしょうか?

泣けるシーンは、いろんな人に聞くと、みんなそれぞれ違うんですよね。私が気に入っているのは、公園で淳之介が、車いすに乗っている瑞穂に「走る」って言わせたくて、子供たちやおばあちゃんたちの前で何度も走らせ、みんなの力を借りて、瑞穂にも走れるってことを気付かせるシーンですね。淳之介の純粋な気持ちと、障害を持っている瑞穂を普通に扱ってくれている淳之介というキャラクターが、そのシーンでよく現れているんで。最後に気持ち良く瑞穂が車いすで走る、っていうのもいいし、瑞穂が立ち直っていくきっかけにもなっているので、すごい好きです。

Q.今回は出演する側として、ほろ苦い青春映画に参加されましたが、映画を見るときにはどんなジャンルの作品が好きですか?

あんまり好き嫌いはないです。お化けが出てくるホラー以外は何でも観ますよ。ジブリ作品もけっこう好きで、最近は「天空の城ラピュタ」を観ました。

Q.今回は挫折を乗り越え、人生の新しいステージに向かっていく役どころでしたが、今後知英さんが目指したい新しいステージ、挑戦したいことがあれば教えてください。

たぶんチャレンジの繰り返しだと思うんですけど、私は特にこういう仕事をやっているので。これからも、いろんな映画に参加したいですね。特に、いままでアクションとかも、自分でトレーニングしてきているものなので、本格的なアクションものとかも挑戦したいし、今回の作品もラブストーリーって言ったらラブストーリーだけど、本格的なラブストーリーではないじゃないですか。だから、“ザ・ラブストーリー”っていうのもやってみたい。っていうか、普通の女の子を演じたい(笑)。今回も大変な役だったし、いままでも心と体が入れ替わったり、おじさんになったり、妖怪だったり、いろんな役をやっているから、普通の役をやりたいです(笑)。

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