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ソヒョン(少女時代)と共演の“態度騒動”俳優キム・ジョンヒョン、演技で認められるか

Wow!Korea / 2018年7月20日 20時32分

韓国俳優キム・ジョンヒョンが、放送開始前から態度で騒動になった。(提供:OSEN)

韓国俳優キム・ジョンヒョン(28)が、放送開始前から態度で騒動になった。

20日、ソウル・上岩洞(サンアムドン)MBCゴールデンマウスホールではMBCの新ドラマ「時間」の制作発表会がおこなわれた。この場には、チャン・ジュンホPDをはじめ、キム・ジョンヒョン、ソヒョン(少女時代)、キム・ジュンハン、ファン・スンオンが出席してドラマについて語った。

キム・ジョンヒョンは、以前に見せていた茶目っ気たっぷりの青年の姿とは180度違う成熟した気難しそうな男性の姿を見せ、イメチェンに期待が集まっていた。しかし、制作発表会の始めから最後まで一貫して無表情で、フォトタイムではソヒョンとも距離感を置くようなそぶりを見せるなど、理解しがたい場面も見られた。

質疑応答では「無表情を続けている特別な理由があるのか」と質問されたキム・ジョンヒョンはしばらく悩んだ後「撮影の時やそうでない時、私の生活全てをチョン・スホのように過ごそうと努力している。どの瞬間でも、寝る時も移動する時もキム・ジョンヒョンという人物が出てきて選択することを抑制している」と慎重に答えた。

続けて「日頃も人物にはいりこみすぎて、結果がどう出るか分からないが最善を尽くして、この時間に命とエネルギーを全て注ぎ込んで過ごしている。個人的につらいこととかよりも、演じる人物からあふれる感情のせいで私の人生が演じる人物の方に傾いていく状態だ。だが、それをしっかり克服していかなきゃと思う。私ができることをできるように全力投球している」と説明した。

劇中、“妾の息子”というレッテルのせいで“退廃美”をもつ財閥2世のチョン・スホを演じる俳優キム・ジョンヒョンは、余命宣告されたなどの設定で深い感情に入り込んでいるため、撮影現場以外でもキャラクターに没入しているというのだ。しかし公の場であるため、態度にもう少し気を使うべきだという反応が続いている。

さらに制作発表後の午後4時30分から出演陣はVライブ放送が予定されていたが、突然中止になった。

これに対しては、「新人だからそういうこともある」という反応や、「理解できない態度だ」といったネットユーザーの舌戦が続いており、放送前から困難に直面したキム・ジョンヒョンが熱演で新たに認められるのか、注目される。

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