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「PRODUCE 48」、宮脇咲良から“YUESPL”まで一部の視聴者による“放送分量騒動”

Wow!Korea / 2018年7月21日 11時36分

Mnet「PRODUCE 48」が序盤は宮脇咲良を推したという疑惑に続き、次は“YUESPL”の新造語まで誕生させた。(提供:OSEN)

実力が放送分量になる。上手だからカメラにキャッチされるのであり、実力と美貌、その上スター性があるから分量が増える。Mnet「PRODUCE 48」が序盤は宮脇咲良を推したという疑惑に続き、次は“YUESPL”の新造語まで誕生させた。“YUESPL”は、芸能事務所のYUE HUA、STARSHIP、PLEDISの頭文字をとって作られた単語で、「PRODUCE 48」の序盤で見せる出演者の所属事務所だというのだ。

4週目までに発表された順位を見ると、理解できなくはない。放送序盤から1位を獲得しているイ・ガウンはPLEDISに所属し、登場から毎回注目されているアン・ユジンとチャン・ウォニョンはSTARSHIP、美貌と才能を兼ね備えたワン・イロンはYUE HUAに所属している。

彼女たちは全て10位以内から順調な出発を見せている。しかしそんな彼女たちに一部の視聴者は特別待遇だと主張している。制作陣が特定の所属事務所の練習生たちを推していると不満を爆発させた。そのせいで21日には“YUESPL”という単語がポータルサイトの検索語ランキングで1位になっている。

しかし特別待遇はない。数多くの練習生が集まっており、放送時間も限られているわけで、ドラマチックな面白さのために編集や演出はあるとはいえ、“特定の練習生推し”や偏った放送分量は制作陣の意図ではないはずだ。放送の特性上、実力が証明された練習生たちを中心に番組が進み、それが一部の視聴者が指摘した“YUESPL”のメンバーだったというだけだ。

実力と美貌、才能やデビューの可能性だけで見た時、イ・ガウン、アン・ユジン、チャン・ウォニョン、ワン・イロン、チェ・イェナの上位圏という順位は疑う余地がない。

先月15日に放送開始した「PRODUCE 48」は、回を増すごとに熱くなっていることを立証している。得票の熱気も徐々に高まり、練習生たちの固定ファンも広がっている。だから序盤で初めてのセンターに立った宮脇咲良に制作側の“推し疑惑”が浮上したのだ。

しかし実力を十分に見せることができない間に他の練習生たちが上位圏に急浮上してきている。20日に放送された第6回の終わりに現場得票とオンライン得票を合算した順位が予告されたが、初めてチャン・ウォニョンと矢吹奈子が1位候補に挙がっていて、視聴者を驚かせた。

デビュー組の12人の中に入るための57人の練習生による戦いはさらに熾烈になるとみられる。自分が応援する練習生ではない練習生が活躍を見せるたびに様々な疑惑が浮上するだろうが、制作陣と一生懸命頑張っている練習生たちが気の毒でならない。

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