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【イベントレポ】「CROSS GENE」タクヤ&サンミン、同い年の仲良し2人が合同生誕祭でダンスから漫才まで息ぴったりのステージでファンを魅了

Wow!Korea / 2018年8月6日 19時49分

「CROSS GENE」タクヤ、サンミン

メンバーごとに個性あふれる生誕祭イベントを開催している「CROSS GENE」。2月のYONGSEOK(以下、ヨンソク)とSEYOUNG(以下、セヨン)に続き、今回は3月18日に誕生日を迎えたTAKUYA(以下、タクヤ)と、7月7日に誕生日を迎えたSANGMIN(以下、サンミン)が合同で、8月3日(金)東京・TOKYO FM HALLにて、TAKUYA生誕祭「present」&SANGMIN生誕祭「サンミンの星が輝く日」を2公演開催。92ライン(1992年生まれ)の同い年の2人が、カバー曲や自作曲のソロステージから、息ぴったりのユニットステージ、面白トーク、さらには漫才まで多彩ぶりを発揮した。

この日も酷暑の中、昼公演から会場を埋め尽くすほどのファンが集まり、生誕祭はサンミンのソロステージから幕を開けた。グループではラップ担当のサンミン。韓国のラッパー、Beenzinoの「Dali,Van,Picasso」をクールに歌い上げると、「皆さん、こんにちは。久しぶりですね。元気ですか?僕は『CROSS GENE』のスマイルボーイ、サンミンです。僕も生誕祭、ずっとずっと待ってましたよ」とファンとの再会にニッコリ。「僕の舞台は皆さんが、汗が出るぐらい盛り上がる舞台を準備しました!」と意気揚々と話し、次に準備した曲もBeenzinoの「Nike Shoes」で、曲に行く前に一緒に歌える部分をファンにレクチャーしてから披露し、会場全体がノリノリに。

そして、この日のためにサンミンが作ったというヒップホップ系の曲「All day」とラップ曲「パムセジャ(夜更かししよう)」をエネルギッシュに届け、ラッパーとしての魅力を存分に発揮した後は、キム・ドンリュルの名曲バラード「古い歌」を切ない感性を爆発させるように熱唱し、振り幅の広さを見せた。

パフォーマンスをしているときはカッコよく、トークになると明るく愛嬌満点になる、そのギャップが女心をくすぐるサンミンのソロステージが終わった後は、タクヤが登場!

Superflyの「愛をこめて花束を」でソロステージのオープニングを飾ると、「今日はお越しいただいて、ありがとうございます。僕の生誕祭ということでね、誕生日は3月です。押しに押した生誕祭でございます(笑)。こうやってサンミンと一緒に生誕祭を開くことができて、うれしく思います。ありがとうございます」とあいさつし、生誕祭のタイトル「present」について「僕から皆さんに贈るプレゼントという意味もあるんですが、“現在”っていう意味もあるんですよ。いまの僕、ありのままの自分をお見せできたらいいなと思って」と説明し、「present」にぴったり合う「愛を込めて花束を」をオープニング曲に選んだと話した。

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