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俳優ハ・ジョンウ、映画「神と共に」1億ウォン寄付の裏話

Wow!Korea / 2018年8月16日 21時23分

韓国俳優ハ・ジョンウ(39)が投げた球が“1億ウォン(約1000万円)寄付”という意味ある結果で戻ってきた。(提供:OSEN)

韓国俳優ハ・ジョンウ(39)が投げた球が“1億ウォン(約1000万円)寄付”という意味ある結果で戻ってきた。

ロッテカルチャーズは16日、映画「神と共に-因と縁」でもらった愛に応えようと、奨学金1億ウォンを出すと明らかにした。これはハ・ジョンウの“興行公約”から始まったものだ。

ハ・ジョンウは今月7日に行われた映画「神と共に-因と縁」の制作報告会で、特別な“興行公約”について語った。

前シリーズの「神と共に-罪と罰」が1440万人動員したので、「神と共に-因と縁」も1000万人突破は当然だと思われていた。1000万人動員した時は、「神と共に」側がどのようなスペシャルセレモニーを見せてくれるのか、当然の関心事だった。

ところがハ・ジョンウは“企業レベルの興行公約”の必要性について言及したのだ。観客とのフリーハグといった俳優による公約もいいが、韓国映画の興行記録を塗り替えるほどの熱い人気の「神と共に」なら、さらに大きな次元でのプレゼントもあるべきだと伝えた。

ハ・ジョンウは「企業レベルで公約実行をするべきではないだろうか」とし、「今回は企業レベルで観客に何かをするのはどうか、ここにいらっしゃるロッテカルチャーズの代表にマイクをお渡しししたい」と言った。その場にはロッテカルチャーズのチャ・ウォンチョン代表や投資・配給会社、観客が出席しており、2作品共に観客動員数1000万人突破という大記録の誕生にハ・ジョンウが言及した“企業レベルの興行公約”の実行が現実になったのだ。

ロッテカルチャーズは16日、本社にて社会福祉法人「子どもたちと未来財団」に1億ウォンの奨学金を寄付した。今回の奨学金は、祖父母と暮らす子どもたちや、消防官の子など100人を対象にそれぞれ100万ウォン(10万円)ずつ支給される。奨学金の給付者は、「神と共に」2作の主な人物と意味ある連結点を見つけて選ばれ、さらに注目を集めた。

ロッテカルチャーズの関係者は「昨年の冬に続き、ことしの夏まで『神と共に-罪と罰』、『神と共に-因と縁』にいただいたたくさんの愛と関心に感謝している。社会に小さいながらも力になるために、今回のイベントを準備することになった。これからもさらに良い映画をお見せすると同時に周りと分かち合える企業になれるよう、努力していく」と伝えた。

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