ク・ハラ（KARA）の交際相手、警察で約4時間の取り調べ

ク・ハラ（KARA）の交際相手、警察で約4時間の取り調べ（提供：OSEN）

韓国ガールズグループ「KARA」ク・ハラ（27）の交際相手Aさんが暴行事件後、初めて警察に出席し、約4時間の取り調べを受けて帰宅した。

ク・ハラの交際相手Aさんは去る17日午後9時、自身の弁護人と共に取り調べを受けるため、ソウル江南警察署に出席した。

この日、ク・ハラの交際相手は黒い長ズボンと半袖のTシャツを着て現れ、帽子とマスクを着用していた。顔には傷を隠すためのばんそうこうが貼られていた。

A氏は帽子を深くかぶったり、マスクで顔全体を覆うなどの行動はしなかった。芸能人ではなく一般人だが、自身の目と鼻など顔を出したまま取材陣の前に現れた。

最初の質問は「メディアに顔が露出されても大丈夫なのか」というものだった。Aさんは「はい」と答え、本格的な質問が続いた。

取材陣が警察の取り調べに臨む理由を問うとAさんは「Dispatchで記事化された（ク・ハラのインタビュー）内容は事実ではない。産婦人科の診断書についての内容を正すために出席した」と述べた。

さらに、「先に殴ったのは事実か」という質問にA氏は「その部分は取り調べで話す」と答え、「普段暴言を吐いたことがあるか」、「無断で（自宅に）侵入したのは事実か」などの質問には答えず、警察署に向かった。

A氏は約4時間取調べを受けた後、18日深夜1時ごろ警察署を出て帰宅した。江南警察署によるとク・ハラは、同日午後3時、弁護士が同行して警察に出席する予定だ。