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「防弾少年団」、英メディアで絶賛「21世紀のビートルズ」

Wow!Korea / 2018年10月13日 21時45分

韓国ボーイズグループ「防弾少年団」が、アメリカで新たな歴史を作ったのに続き、イギリスの有力なマスコミからも絶賛された。(提供:news1)

韓国ボーイズグループ「防弾少年団」が、アメリカで新たな歴史を作ったのに続き、イギリスの有力なマスコミからも絶賛された。

「防弾少年団」は現地時間の9日と10日、ロンドンのO2アリーナで開催したワールドツアー「LOVE YOURSELF」の2公演を全席完売させた。

今回の公演について、イギリスの有力メディアも大きな関心を見せた。BBC放送は彼らを「“21世紀のザ・ビートルズ”であり、グローバルポップのセンセーション」と紹介しながら「O2アリーナでの公演を全席完売させ、世界中の音楽界で一番大きな存在だ」と評価した。

またイギリスの日刊紙「ガーディアン」も「『防弾少年団』はアメリカで記念碑的な成果を出し、ポップ音楽の顔を変えただけでなく、西洋音楽産業のトップに到達した初めての韓国グループだ」と紹介。続けて「『防弾少年団』のメンバーは、彼らの心理をそのまま歌詞に込めて社会的なイシューを扱い、同世代の若者たちを弁護している」と説明した。また「『防弾少年団』が見せている本心は『LOVE YOURSELF』シリーズのアルバムで一貫するテーマであり、国連でのRMの演説にも同じような脈絡があった」と伝えた。

さらに「メンバー同士の自然な行動や仲間愛が『防弾少年団』を魅力的にする要素であり、このような絆が彼らを支える力になっている」と強調した。

イギリス公演については「世界的な人気ボーイズグループ『防弾少年団』が見せた温かさと驚き」という表現で称賛した。それだけでなく、「公演の間、華やかなビジュアルが辛勝深く、ステージを変えるために衣装を着替える間に流れる映像すらも華やかで、芸術映画を見ているようだった」とし、「『防弾少年団』はお互いに、そして『ARMY』(=「防弾少年団」のファン)に、温かさを感じさせた。今回の公演を通じて全ての人が大事だというメッセージを伝えた」と評価した。

「防弾少年団」はイギリスでの最後の日程として12日にはBBCの看板トークショー「ザ・グラハム・ノートン・ ショー」に出演した。

国連総会での演説について聞かれたRMは「人生はいつもジレンマがある。僕たちはそれを避けることはできない」とし、「僕たちは自分自身を愛する方法を見つけなければならず、それによってさらに幸せになり、良い人生を歩んでいけると言いたかった。それが僕たちのメッセージだった」と説明した。

これを聞いて感動した米女優のウーピー・ゴールドバーグは、その場で着ていたシャツを脱いでプレゼントするという場面もあった。

「防弾少年団」は現地時間の13日、ワールドツアー「LOVE YOURSELF」のオランダ公演を開催する。

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