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【トピック】アイドル出演のバラエティ番組「週刊アイドル」と「アイドルルーム」が酷似していることで論争!?

Wow!Korea / 2018年11月14日 0時0分

韓国で一日違いで放送される二つの番組が似ていることで論争が起きている。(写真提供:OSEN)

韓国で一日違いで放送される二つの番組が似ていることで論争が起きている。

渦中の番組は、MBCエブリワンで放送中の「週刊アイドル」とJTBCの「アイドルルーム」。

2011年7月より放送されてきた「週刊アイドル」はアイドルを主人公とする数少ない番組で、新人アイドルにとっては顔を広めるのに良い機会とされる、いわばアイドルの登竜門的番組といえる。

とくに、シーズン1ではお笑い芸人のチョン・ヒョンドンとラッパーのDefconnが息の合った司会を見せ、アイドルたちの魅力をしっかり引き出し、“2倍速ダンス”のコーナーは名物コーナーとして大きな話題を呼ぶようになった。

しかし、MBCエブリワンはことし4月、「週刊アイドル」のシーズン2を放送することになったのをきっかけに、司会者をタレントのユ・セユン、イ・サンミン、キム・シニョンに変えてイメージチェンジをはかった。

表面上では番組が改編され、司会者も変わり、心機一転と思われたが、シーズン1の司会者チョン・ヒョンドンとDefconnが2人揃ってMBCが制作するアイドルと共にするバラエティ番組「アイドルルーム」に出演することになったのがきっかけで事が大きくなった。

新番組「アイドルルーム」は司会進行のみならず、フォーマット自体が「週刊アイドル」によく似ている。

毎週新しいアイドルが出演するという基本フォーマットはもちろん、他の装飾や小物が置かれていないシンプルなスタジオ、略語などで表現されるテロップのスタイルまでそっくり。

「週刊アイドル」では“ドニコニ”という愛称で親しまれたチョン・ヒョンドンとDefconnも「アイドルルーム」では発音が同じ、ハングル表記だけが異なる“ドニコニ(ドンヒ・コンヒ)”と表現されている。

これに加え、放送時間が変更されたことで、2つの番組の競争が活発化。これまで土曜日午後4時40分に放送されていたものが、今月3日より火曜日の夕方6時30分に変更されたのだ。

しかしJTBC側は「出演するグループのファンのみならず、より多くの視聴者に愛されるようにと平日の夕方という時間帯に調整することになりました」とし、「アイドルたちの新曲の発売が月曜日に行われることが多いため、火曜日夕方の放送を通じてもっとも早く彼らの知らせを伝えることができます」と、水曜日の午後に放送されている「週刊アイドル」を意識したのではないかという疑惑に一線を引いた。

この二つの番組の共通点には視聴者たちも戸惑いを見せているようで、インターネット上ではチョン・ヒョンドンとDefconnの「週刊アイドル」シーズン1降板の背景や、制作会社との確執、また、JTBCが同じ司会者を起用して同ジャンルの新番組を制作した経緯などに、さまざまな憶測が飛び交っている。

MBCエブリワン関係者は「気にしません」という立場を明かし、JTBC側もまた「申し上げることはありません」と伝えている。

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