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ラッパーSan Eの公演中”暴言騒動”、事務所側が公式謝罪 「責任を痛感」

Wow!Korea / 2018年12月4日 14時37分

ラッパーSan Eの公演中”暴言騒動”、事務所側が公式謝罪 「責任を痛感」

韓国人ラッパーのSan Eが女性軽視発言で物議を醸している中、所属事務所が公式謝罪した。

所属事務所Brand New Musicは4日午後、公式SNSを通して、公演中に発生したSan Eの暴言騒動について「当社は、コンサート中に起きた事案と関連した全ての騒動について責任を痛感し、観客の皆さまとアーティストを含め、今回の出来事を不快に感じられた全ての方々へ心より謝罪申し上げます」と陳謝した。

これを前にSan Eは去る2日午後、ソウル・オリンピック公園SKオリンピックハンドボール競技場で開かれた公演えステージに上がった。ステージに立ったSan Eは先ごろ新曲「フェミニスト」をリリースするなど、”女性嫌悪”で物議を醸したことに言及し「皆さんは僕が嫌いか」と投げかけ、「はい」と答えた観客へ「僕は皆さんが好きだ。嫌悪の代わりに愛で共にしよう。僕の意見に同意してくれる人は声をあげて!」と叫んだ。しかし、観客席は”沈黙”が続いた。

以降、San Eはステージでのパフォーマンス中、観客席から自身の名前と誹謗が書かされたブタのぬいぐるみを受け取り、「ここにWOMAD(韓国のフェミニズム掲示板)やメガル(韓国のフェミニズム関連ウェブサイト)の人たちはいるのか」と問いかけ、英語でスラングを連発。さらに「フェミニストNO。WOMAD、メガルは社会悪」と叫んで退場した。

この発言に激怒した観客らは「謝れ」と声をあげ、コンサートが一時中断するハプニングに見舞われた。その後、San Eは最後の団体ステージにも姿を現さなかった。

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