1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 芸能
  4. アジア・韓流

【公演レポ】ソン・シギョン、感動バラードから“いいねダンス”の「U.S.A」まで…ファンサービス満点の3時間超え年末コンサートでファンを魅了!

Wow!Korea / 2019年1月8日 23時10分

歌手ソン・シギョン

ことしは日本でも精力的に活動を展開してきた“バラードの皇帝”ソン・シギョンが、日本2ndアルバム「君がいるよ」(11月21日発売)を引っさげ、12月28日(土)神奈川・パシフィコ横浜 国立大ホールにて、年末コンサート「ソン・シギョンJAPAN CONCERT 2018“君がいるよ”」を開催。

今回も、聴く人の心を震わせる歌声で感動を、そして飾らない楽しいトークで笑いを届けながら、アルバム収録曲を中心に、自身のヒット曲、カバー曲までアンコール含む全24曲を3時間超えのパフォーマンスで魅せた。

オープニング映像後、生バンドの演奏で、ステージ中央からワインレッドのスーツに身を包み、登場したソン・シギョン。優しく澄んだ歌声で会場を包み込むように、韓国デビュー曲「僕に来る道」で幕を開けた。

「こんばんは。いよいよ始まりました。皆さん、お越しいただき、ありがとうございます。ソン・シギョンと申します。よろしくお願いします」とあいさつし、さらに流暢になった日本語でファンとコミュニケーションを図っていく。

ところが、いきなり「悲しいお知らせがあります」とソン・シギョン。この1か月、禁酒しながらお坊さんのような生活をしてきたのに、きのう風邪を引いてしまったのだという。「“そんなに痩せたの”とか褒められたかったんですよ。だから、好きなお酒も控えめにして。あ、控えめじゃなくて、2回ぐらい飲んだかな(笑)。ま、その2回を除外すると、1滴も口にしていない。すごいことですよ、僕には。完ぺきにしたかったのに…。だから、風邪を引いてしまって、悔しくて。ですけどね、最後まで本当に頑張りますので」と力を込め、会場を埋め尽くしたファンを見渡し、「きょう素晴らしい一日になりますように頑張ります」と意気込んだ。

1部はソン・シギョンの想いのこもったバラードナンバーがズラリ。「鼓動は届く」、ドラマ「シークレット・ガーデン」のOST「君は僕の春だ」に続き、「ならいいのに」ではソン・シギョンが客席にマイクを向け、ファンと一緒に歌うなど温かい雰囲気に包まれた。

最近、仕事終わりに1人でご飯を食べに行っているというソン・シギョン。クリスマスイブに、新橋でとんかつ屋に入ったら、すぐに韓国人カップルにバレてしまい、気まずくて逃げるように店を出たそうで、さらに、向かいの焼肉屋に入ったら、カップルとカップルの間に座ることになり、寂しい気持ちになったし、店に申し訳なくて、カップルよりもたくさん注文したというエピソードを面白おかしく話し、「クリスマスイブに、カップルの間で焼肉を食べたという不思議な経験をしました(笑)」と明かし、会場の笑いを誘った。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください