「PRODUCE 48」出演の高橋朱里、韓国での再デビュー決定に「秋元氏らAKB48スタッフも応援」

Woolimエンターテインメントのガールズグループとして韓国デビューが決定した「AKB48」高橋朱里（21）が心境を明かした。

高橋朱里は7日午前1時に生放送された「AKB48のオールナイトニッポン」に登場し、韓国Mnetのサバイバルオーディション番組「PRODUCE 48」出演後に韓国デビューを決心した率直な胸の内を語った。

高橋は去る4日の生誕祭公演で「AKB48」を卒業することを発表。またこの日、「INFINITE」、「LOVELYZ」、「Golden Child」が所属するWoolimエンターテインメントと専属契約を結び、韓国でデビューすることを伝えていた。

高橋は「いまのわたし自身に満足せず、未来にはもっと輝かなければと考えた。そこでWoolimと専属契約することを決めた」と明らかにした。「PRODUCE 48」では可愛らしい容姿と愛らしい魅力で愛され、最終16位を記録した高橋は“Woolimガールズグループ”として新たな挑戦に出る。

韓国での再デビューについて高橋は「韓国と日本の同時活動は可能かどうか悩んだりもした。悩んだあげく、中途半端よりは韓国活動一つにだけに集中することを決めた」とし、「秋元康先生（60）にも相談した。“君が進もうとする道は何であれ応援する”と言ってくださった。すべてのAKB48スタッフも応援し激励してくれた」と周囲からも積極的な支持があったことを打ち明けた。

この日の生放送に共に出演した横山由依（26）、向井地美音（21）、岡部麟（22）も「高橋朱里が『PRODUCE 48』出演後、パフォーマンスやステージでの掌握力が良くなった。“ここまで成長できるんだ”と悟った」と高橋の韓国デビューを応援した。

一方、高橋は最近、Woolimと専属契約を締結した。「AKB48」の活動を終了した後、本格的に韓国でデビュー準備に励む。