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【会見レポ】ユナク出演ミュージカル「プリシラ」、9日の開幕に向けて意気込み「今回ノリもハンパじゃない」

Wow!Korea / 2019年3月8日 23時48分

左から古屋敬多、陣内孝則、山崎育三郎、ユナク(SUPERNOVA)、宮本亜門

3月9日(土)に東京・日生劇場にて幕を開けるミュージカル「プリシラ」。大きな話題と感動を呼んだ2016年12月の日本初演キャストが再び集結し、待望の再演に挑む。

3人のドラァグクイーンたちによるドタバタ珍道中を描いたオーストラリア映画「プリシラ」を舞台化した本作は、豪華絢爛な衣装をまとったキャストたちが、往年のディスコヒットにのって歌い踊るゴージャスな舞台で、世界15カ国以上で上演され、大ヒット。日本での初演も完売続出となった。

今回も初演に続き、主演を務めるのはミュージカルの世界にとどまらず、活躍の場をますます広げる山崎育三郎。アイデンティティーに悩むドラァグクイーン・ティック(ミッチ)を演じる。また、エネルギッシュで破天荒なゲイのアダム役はユナク(SUPERNOVA)と古屋敬多(Lead)がダブルキャストで務め、誇り高きトランスジェンダーのバーナデット役は陣内孝則が演じる。さらに、世界を舞台に活躍を続ける宮本亜門が演出を手掛け、初演からさらにパワーアップした再演、前代未聞の超ゴージャスなミュージカルが再び楽しめる。

初日前日となる8日(金)、同所にて会見が行われ、多くの報道陣を前に、メインキャストの山崎育三郎、陣内孝則、ユナク、古屋敬多、そして演出の宮本亜門が再演に向けての意気込みを語った。

ドラァグクイーンの派手な衣装で登場したメインキャストの4人と宮本亜門。最初に行われたフォトセッションでは、「楽しいポーズをお願いします」というカメラマンのリクエストに応え、和気あいあいとした雰囲気で、笑顔を見せながら、さまざまなポーズを披露。カメラマンの「おキレイです」という褒め言葉に、キャストたちは大爆笑となった。そんな和やかムードの中、質疑応答へ。

Q.約2年ぶりにドラァグクイーンの衣装を着て、稽古をしてきたと思いますが、またこの衣装を着てみていかがでしょうか?

山崎育三郎(以下、山崎):この衣装を着ると、「プリシラ」の世界に入っていけるという、衣装が一つ、スイッチになりますね。劇中、何度も着替えるんですけど、僕1人でも22着衣装があるので、着替えるごとに自分の気持ちが変わっていきます。だから、この衣装で「プリシラ」が始まるぞという気持ちになってきましたね。

Q.ドラァグクイーンの役を演じることで、普段の生活に影響が出たことなどはありますか?

陣内孝則(以下、陣内):(役になりきった口調で)やっぱり所作が違うね。ジャケットを着るとき、私たちは肩のラインを強調するの。あと、イヤリングをとるとき、(右手で左耳のイヤリングをとる仕草をしながら)交差させるの。だから、私は耳をほじるときも、こうするの。

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