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【公演レポ】ソ・イングク、デビュー10周年来日コンサート開催

Wow!Korea / 2019年3月20日 21時17分

ソ・イングク

韓国のオーディション番組「SUPER STAR K」で優勝し、2009年に歌手デビュー。その後、ドラマ「応答せよ1997」や「ショッピング王ルイ」などに出演し、役者としても高い人気を誇るソ・イングクが、約2年6か月ぶりに来日。ファンからの熱い要望で、昨年12月に韓国・ソウルで行われたファンコンサートの日本公演「ソ・イングク FAN CONCERT in JAPAN 雪(ソル):レイム~一緒に過ごす僕らの季節~」を3月12日(火)に東京・中野サンプラザホールで開催した。

さわやかな青いストライプシャツを着たソ・イングクがステージに登場し、「こんにちは。ソ・イングクです。久しぶりです」と日本語であいさつ。約2年6か月、首を長くして待っていたファンたちが大歓声と大きな拍手で出迎えた。MCの古家正亨とも久しぶりの再会を果たし、まずはトークコーナーからスタート。

今年でデビュー10周年を迎えるソ・イングク。歴代の出演ドラマを紹介しながら、まずは俳優としてのソ・イングクを振り返った。チャン・グンソクと共演した「ラブレイン」では、個性的なキャラクターに挑戦し、大きな話題を呼んだ。「当時は、演技するのが初めてだったので怖かったです。上手な演技がしたいという欲は誰にでもあると思いますが、その上手な演技を見せるためにどうしたらいいのかという問題がありました」と、初めての演技に苦戦したことを明かした。

韓国でソ・イングクシンドロームを巻き起こした初主演ドラマ「応答せよ1997」は、自身にとっても特別なドラマだったそうで「僕が“主人公を出来る人”だとは思っていなかったです。『ラブレイン』で演じたのが面白い役だったので、今後もこういうイメージの役が続くだろうと思っていました。でも、すぐ次の作品で主人公をやるということになったので『この監督は最初からあきらめているのかな』と思ったりもしました。でも、多くの人から好評を得て、とても不思議に思います」と、当時の心境を語った。

今後やってみたい役は?と聞かれると「父親役」と答え、MCが子どもになって即興で演技をすることになったのだが「お父さ~ん!買って買って~!」と声色を変えて演技するMCに呆然とするソ・イングク。「こんな子どもだったらどうしようと思ってしまいました(笑)この子どもはどこから来たのだろう、誰に似たのだろう、本当に僕の遺伝子を持っているのだろうかと悩んでしまいました(笑)」と話し、会場を笑わせた。

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