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【公式】カン・ダニエル(元Wanna One)側、LMエンタの立場に再反論「同意なく第3者に核心権利を譲渡」

Wow!Korea / 2019年3月26日 14時31分

【公式】カン・ダニエル(元Wanna One)側、LMエンタの立場に再反論「同意なく第3者に核心権利を譲渡」

韓国アイドルグループ「Wanna One」出身のカン・ダニエル(22)がこの日午前に所属事務所LMエンターテインメント(以下、LM)が出した立場に再び反論した。主部分は「LMが事前同意や説明なく、第3者に核心権利を譲渡した」というものだ。

歌手カン・ダニエルの法律代理人ヨム・ヨンピョ弁護士は26日、公式立場を発表した。

一方、この日、LMは法律代理人を通して公式立場を示した。LMの法律代理人ジピョンのキム・ムンヒ弁護士は「カン・ダニエルとLM間の専属契約は公正取引委員会で提供する標準専属契約書をそのまま使用した正常な契約であり、LMは契約金支給などの義務を履行した」とし、「それでもカン・ダニエル側は専属契約期間が開始する前にソル某氏を代理人とした通知書を通じて漠然と契約が不合理だとし、いかなる具体的な要求もなく契約変更を要求した」と伝えた。続けて、「結局、さまざまな弁護士を通じて“契約金を受けることができなかった”などの虚偽事実を盛り込んだ解約通知が送られてきた」と付け加えた。

また、「LMは相互合意に向けた努力の一環として、この間、即刻対応を慎んだままカン・ダニエルのさまざまな代理人と数回の協議を進め、カン・ダニエル側の誤解を解いて相互妥協点を導き出そうと持続的に努力した」とし、しかし、カン・ダニエル側は協議に臨む代理人を数度に渡って変更して立場を何回も翻意した」と訴えた。

以下はカン・ダニエル側の立場全文。

こんにちは。歌手カン・ダニエルの法律に関する業務を代理する法務法人(有)ユルチョンのヨム・ヨンピョ弁護士です。

まず、カン・ダニエルは現在進行中の論争により自身を大切にしてくださるファンの方々や国民の皆さんに申し訳ないという言葉を繰り返し伝えてきました。

今回の事態に関心を持たれている方々に理解していただきたく、論争の核心内容に関してユルチョンがカン・ダニエルに代わって裁判所に提出した仮処分申請書を中心に、真実をお話いたします。

裁判所に提起した専属契約効力停止仮処分申請の核心はLMがカン・ダニエルの同意なく、カン・ダニエルとの専属契約上の各種権利を第3者に有償で譲渡したのかどうかです。

カン・ダニエルはLMと2019年2月2日から効力が発生する専属契約を、1年前の2018年2月2日に締結しましたが、LMは専属契約効力の発生以前である2019.1.28、カン・ダニエルのコンテンツ制作およびマネジメントサービスをはじめとするすべての権利を第3者に渡す内容の共同事業契約を締結しました。

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