YGヤン・ヒョンソク代表性接待疑惑の目撃者が番組で証言「“ミルク姫”ファン・ハナもいた」

韓国時事番組側がYGエンターテインメントの性接待疑惑について報じたが、YG側は事実無根だと反論している。（提供：news1）

韓国時事番組側がYGエンターテインメントの性接待疑惑について報じたが、YG側は事実無根だと反論している。

27日午後、MBCの時事番組「探査企画ストレート」は、YGの性接待疑惑について放送した。

番組側は、クラブBurning Sun関連で騒動となった歌手V.I（元BIGBANG、28）だけでなく、ヤン・ヒョンソク代表（49）も他のクラブで東南アジアの資産家に性接待をしたという疑惑について報じた。

番組側によると、2014年7月に東南アジアの資産家一行が韓国に到着したという。目撃したAさんは「当時、レストランを借り切って食事をし、アジアの資産家を招待して接待する場だと聞いた」とし、「2泊3日の日程のうち、YGと資産家が食事やクラブなどで少なくとも3回会っていた」と言及した。

続けてAさんは「招待された女性25人ほどがいて、そのうち10人以上はYG側と親しい“マダム・チョン”の女性たちで、南陽乳業創業者の孫であるファン・ハナもいた」とし、「クラブNBに移動して遊び、他の人たちは招待された女性と一緒で、ヤン・ヒョンソク代表は見守っていた」と説明した。

また「毎回酒場の女性たちが本当に多く、その中で資産家が気に入っている女性もいた」とし、「一部の女性は資産家の専用機に乗って海外に一緒に行っていた」と明かした。

番組側は「ヤン・ヒョンソク代表は性接待疑惑は事実無根だと強く反論し、レストランやクラブに行ったのは事実だが、知人の招待で出席しただけで、食事の費用なども自分が払ったのではないと明らかにした」と伝えた。

この日午前、YG側は番組の放送予告に関して「事実ではない」とし、「知人に招待されて同席したことはあるが、どのような形式の接待もしたことはない」と強調していた。