女優チョン・ミソンの訃報、同僚芸能人の弔問続く

韓国女優チョン・ミソン（享年48）の訃報に、同僚芸能人らが続々と弔問に訪れている。

去る6月30日午前、ソウル・峨山病院の告別式会場1号室には前日死去したチョン・ミソンの遺体が安置された。夫パク・サンフンさんと息子、そして母親、実兄など遺族は涙の中で弔問客らに応対。チョン・ミソンの突然の訃報に、沈痛の面持ちで関係者らが駆け付けた。

この日、チョン・ミソンと生前縁を結んだ同僚芸能人らの弔問が続いた。

先ごろチョン・ミソンと映画「わが国の語音」で共演した俳優ソン・ガンホはいち早く安置所に到着し、長時間にわたり故チョン・ミソンのそばを離れなかった。また、ホン・ジュノ監督もソン・ガンホと席を共にしていた。

チョン・ミソンが出演予定だったKBS2「朝鮮ロコ‐ノクドゥ伝」チームも弔問に参列。カン・テオ、ソン・ゴンヒなど出演俳優らが関係者と共に訪問した。

過去、チョン・ミソンと作品で共演した俳優陣も続々と駆け付けている。

KBS2ドラマ「製パン王 キム・タック」で共演したユン・シユンをはじめ、映画「怪しい隣人たち」のユン・セア、MBCドラマ「ロイヤルファミリー」で共にしたヨム・ジョンア、JTBC「下女たち」のキム・ドンウク、チョン・ユミ、SBS「帰ってきたファン・グムボク」のシン・ダウン、キム・ジヌ、映画「恋愛」でパートナー役を演じたチャン・ヒョンソンが故人に最後の別れを告げた。