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【公演レポ】「SISTAR」出身ヒョリン、“今日1日が忘れられないプレゼントになれば”ワールドツアー東京公演開催

Wow!Korea / 2019年7月22日 18時34分

歌手ヒョリン

抜群の歌唱力とダンスで、“韓国版ビヨンセ”とも呼ばれているSISTAR出身のヒョリンが、ソロとしては初となるワールドツアーをことし5月より開催。

ドイツ・ベルリンでの公演を皮切りにヨーロッパやアジアなど7カ国をまわり、6月30日(日)には東京・新宿ReNYで日本公演「HYOLYN 2019 1st WORLD TOUR IN TOKYO」を行なった。昼はファンミーティング、夜はライブ構成と、2公演に渡ってファンと再会。

この日、夜公演でも約1年ぶりとなるヒョリンの姿を待ちわびた多くのファンが集結。会場が暗転し、オープニング映像が流れると、歓声の中にシルバーのレオタードとベージュのニーハイブーツに身を包んだヒョリンがダンサー2人とともに登場。さっそく「Paradise」と「Dope」を、セクシーなダンスで披露すると、会場の熱気は一気に上昇。

「みなさんこんばんは!ヒョリンです」と日本語であいさつすると、ファンは大きな拍手で迎え入れた。

「満席ですね。早いといえば早く、長い時間が経ったといえば長い時間でしたが、もう一度こうしてみなさんと会えて、本当にうれしいです」と一年ぶりの再会を喜ぶヒョリン。「ずっと待っていてくれたファンの皆さんのために、今日1日が忘れられないプレゼントになってくれたらうれしいです」。「今日は私のソロアルバムの中からいくつか準備をしたので、ご存知でしたら一緒に歌ってくれますよね?」と、「Lonely」など3曲を続けてパフォーマンス。

「アルバム曲をこんなに近くで聴いていただいて、とても特別な気分です。みなさんいかがですか?」と問いかけると、ファンも大きな拍手で応えた。

「みなさんがもっと歌える曲も準備しました。喉をほぐす意味でもワンフレーズを私の後に歌ってください」と、練習のためにサビのフレーズを歌唱。それが「SISTAR」の楽曲だとわかるとファンもひときわ大きな歓声でヒョリンに応えた。

「みなさんのおかげで次の曲は私も少し休みながらできそうです」と笑いも誘うと、さっそく「SISTAR」メドレーへ。ファンはサビで掛け声をかけたり、振り付けを真似たりと、一緒に楽しむなど会場は大興奮に包まれた。

日本でも大ヒットした韓国ドラマ「星から来たあなた」のOST「Hello,Goodbye」や「BLUE MOON」に続き、ヒョリンがこの日のためだけに準備したという曲へ。

「どんな曲がいいか本当に悩みましたが、みなさんがよくご存知の曲を聴いてもらおうと思い選びました」と、中島美嘉の「雪の華」をカバー。日本語で、切ないメロディーをヒョリンらしく表現し、会場を惹きつけた。

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