「Fin.K.L.」が番組内で涙の告白…21周年コンサートに悩みも

ガールズグループ「Fin.K.L.」が、番組内で慶州旅行を終え、慶尚北道・蔚珍の海辺へと移動した。（提供：news1）

ガールズグループ「Fin.K.L.」が、番組内で慶州旅行を終え、慶尚北道・蔚珍の海辺へと移動した。4人は胸の内を語り、21周年記念コンサートについても語った。

4日のJTBC「キャンピング倶楽部」では、慶州でのキャンプ3日目を終えた「Fin.K.L.」の4人が胸の内を語り、4日目に蔚珍・邱山の海辺へと発つ様子が放送された。

「Fin.K.L.」はこの日、ローラースケート場ツアーを終え、市内のコインランドリーに移動。オク・ジュヒョンとソン・ユリのいたずらにイ・ヒョリは「私の旦那が傷つくわ」と答え、ソン・ユリは「いたずらしても良いって」と答え、笑いを誘った。

イ・ヒョリとソン・ユリは洗濯を待つ間、かき氷を買ってきて一緒に食べた。洗濯を終えた「Fin.K.L.」は、慶州皇南洞の皇理団通りにある思い出の衣裳店で教練服を着用。4人は通りのあちこちで写真を撮って楽しんだ。

王陵を臨めるというピザ屋に入った4人は、本音を語り合った。イ・ヒョリは「昔みたいに活動しろって言われたらどうする？今の芸能人って大変だと思う。今の時代に活動してたら私たちは終わってた」と語った。また、「私たちの時代はトレーニングもなかった」と打ち明けた。

ピザとビールを楽しんだ後、タクシーでキャンプに戻った4人は爆睡。オク・ジュヒョンが甲殻類アレルギーで唇に何かができたと報告すると、イ・ヒョリは「歳取ると何かができるのよ」と回答。メンバーたちはシャワーを浴びようとしたが、水が不足していたため迷い始める。これに対しイ・ヒョリは「本来キャンプでは4～5日は風呂に入らないよ」と述べ、笑いを誘った。

メンバーのいびきで2日間寝不足が続いたイ・ヒョリは、別のテントを設置することを決意。ソン・ユリも賛同し、テントを設置しようとしたが、英語の説明書に動揺。これにニューヨーカーのイ・ジンとオク・ジュヒョンが合流し、テントを完成させた。夜食としてビビンラーメンを作ったオク・ジュヒョン。イ・ヒョリはビビンラーメンを食べながら「味覚を取り戻したかも。やっぱりインスタントだった」と語り、ソン・ユリは「ラーメン好きな自然派もいる」と語り、周囲が笑った。辛い料理を食べた4人は「翌日のトイレは気をつけなきゃね」と語り、イ・ヒョリは「本当によく食べた音」と4人を笑わせた。

オク・ジュヒョンが作ったビビンラーメンを食べながら、イ・ヒョリが「アルバムを出して活動できると思う？」と尋ねると、イ・ジンとソン・ユリは「ムリだと思う。ライブできるかな」と心配の声を漏らした。イ・ヒョリは「90位ぐらいまで上がっても即下がると思う」と笑った。これに対しメンバーは、コンサートについても言及。ソン・ユリとイ・ジンは、練習と収録などについて「できるかな」と心配した。