歌手カン・ダニエル、LMエンタとの専属契約紛争が終結=新たな活動認容
Wow!Korea / 2019年9月27日 10時26分
韓国歌手カン・ダニエルと所属事務所LMエンターテインメントが合意し、7か月ぶりに紛争が終結した。
韓国芸能マネジメント協会(以下、芸マ協)は27日、両者が芸マ協の仲裁を通じて、合意が成立、専属契約紛争が終結したことを知らせた。
芸マ協は「カン・ダニエルとLMエンターテインメントは本協会の仲裁を通じた対話で、紛争の長期化による不必要なイシューや追加被害を防止するため決定を下した」とし、「LMエンターテインメントは芸能業界の共生的な大衆文化産業環境のため、カン・ダニエルの所属事務所と新たな活動を了解し、認めることにした」と発表。
続けて「両当事者は各自の訴訟代理人を通じて27日を基準に、ソウル中央地方裁判所に提起した専属契約効力停止仮処分申請及び本案訴訟を取り下げ、LMエンターテインメントはソウル高等裁判所に提起した仮処分異議申請を取り下げた」と付け加えた。
また「両者は仲裁を通じた合意後、相互間に民事・刑事上の訴訟提起、申請、控訴などを含め、いかなる異議申し立てや措置も取らないことを、本仲裁を通じて合意した」と強調した。
先立って両者の葛藤は、ことし2月に伝えられた。カン・ダニエルは2月3日、自身のSNSに書き込みをし、所属事務所と紛争中という事実を伝えた。カン・ダニエルの法律代理人法務法人ユルチョンは3月21日、LMを相手にソウル中央地方裁判所に専属契約効力停止仮処分を提出し、5月の裁判所から仮処分申請が受け入れられた。
これにLMエンターテインメントは仮処分認容決定に不服し控訴、法廷紛争を続け、カン・ダニエルと対立してきた。
この過程でカン・ダニエルはKonnectエンターテインメントを設立し、芸能活動をスタート。去る7月にソロデビューアルバムを発表し、海外ファンミーティングツアーをするなど活発な活動を展開した。
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