ヤン・ヒョンソク元YG代表、14時間の調査後に帰宅「誠実に調査を受けた」

ヤン・ヒョンソク元YGエンターテイメント代表が10日、約14時間にわたる警察の調査を受けた。（提供：news1）

「iKON」の元メンバー、B.I（キム・ハンビン）の“麻薬使用”疑惑をもみ消す過程で、脅迫などの容疑を受けているヤン・ヒョンソク元YGエンターテイメント代表が10日、約14時間にわたる警察の調査を受けた。

ヤン元代表は9日午前10時、被疑者として京畿南部警察庁広域捜査隊に出向き、翌日0時頃まで調査を受けた後、帰宅した。

取材陣の問いかけに、「警察の調査に誠実に臨んだ」と答えたヤン元代表は、「どんな調査を受けたのか？」と聞かれると、「調査中の内容は、言えないのではないか」と反問し、「ファンに一言」と言われると、「お疲れさまでした」と短く答えた後、車に乗り込み、庁舎を後にした。

ヤン元代表の今回の調査は、被疑者として立件されてから、初めての調査だった。

この日、ヤン元代表の調査を終えた警察は、2回目の調査日程に関し、追って公開することが分かった。

ヤン元代表は当初、6日に被疑者として警察の調査が予定されていたが、それがメディアに露出されるや、出席は難しいという立場を伝えた。そのため、ヤン元代表と警察は、比較的メディアの注目を受けにくい週末に調査日程を調整したものと伝えられた。