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チョン・ジュンヨン、「スーパースターK4」の有望株→性的暴行で懲役6年…7年で理由ある没落

Wow!Korea / 2019年11月29日 19時51分

チョン・ジュンヨン、「スーパースターK4」の有望株→性的暴行で懲役6年…7年で理由ある没落(提供:OSEN)

Mnet「スーパースターK4」の有望株から犯罪者まで。7年で変貌した彼の姿は衝撃を受けるに十分だ。自ら理由ある没落の道を選んで歩んできた結果である。

去る2012年に放送された「スーパースターK4」でのミッション“Go Back”で、「野菊」の「これだけが僕の世界」を選択し、「フィリピンで宣教活動をしながら、貧しい子供たちに音楽を教えた。そうするうちに、音楽の魅力にはまり歌手を夢みるようになった」と言っていた青年は、もう「歌手」ではなく「犯罪者」という肩書で大衆の前に立った。

29日、ソウル中央地裁、刑事合議29部(カン・ソンス部長判事)は、性暴力犯罪の処罰などに関する特例法違反(カメラ等を利用した撮影)などの容疑で起訴されたチョン・ジュンヨンに懲役6年を宣告した。性暴行犯罪の処罰などに関する特例法違反(特別準強かん)などの疑いで一緒に起訴されたチェ・ジョンフンは懲役5年を言い渡された。

2人は2016年1月に江原道洪川(ホンチョン)、3月に大邱などで酒に酔った女性を集団性暴行した疑いなどで拘束起訴された。チョン・ジュンヨンは2015年末に芸能人が参加したグループチャットで複数の女性と性交した事実を明らかにすると共に、密かに撮影した動画を転送するなど、11回に渡り違法撮影物を流布した容疑もある。

裁判所は、被害者の陳述に信憑性があるという点を理由に集団暴行をしたチョン・ジュンヨンとチェ・ジョンフンの容疑を有罪と認めた。加えて裁判所は、女性を対象に合同準強かん及び準強かん、強制わいせつなどの性犯罪を犯し、カカオトークのチャットルームに内容を共有し、女性を単なる性的快楽のツールと考えていたことを叱責した。

宣告後、涙を流したチョン・ジュンヨン。被害者が感じた苦痛の代価を払うことになったのである。

チョン・ジュンヨンは「スーパースターK 4」以降、成功への道を歩いていた。「スーパースターK4」でTOP3となった後、テレビ、ラジオDJ、グラビアモデルとして、特有の天然キャラの魅力で大衆に愛され、ロックバラード歌手としても存在感を表わした。

そうするうちに2016年、元ガールフレンドから盗撮疑惑で訴えられても嫌疑なしの判決を受け、KBS「1泊2日」に復帰し芸能活動を続けた。当時チョン・ジュンヨンの元ガールフレンドは同意のもと撮影された映像が性的羞恥心を抱くことになったと彼を訴えた。以後告訴を取り下げる意思を明らかにしたが、事件は更に大きくなりチョン・ジュンヨンは出演していたプログラムを全て降板したのだった。

このように一度峠を乗り越えたチョン・ジュンヨンは復帰するやいなや、いわゆる花道を歩いた。彼がモンスター末っ子としても大活躍した「1泊2日」は、その年の最高視聴率を記録し、チョン・ジュンヨンの初の単独コンサートはチケットが完売した。大衆もスキャンダルが嫌疑なしとなったゆえ、彼を温かく歓迎した雰囲気であった。

チョン・ジュンヨンは更にステップアップを夢みていた。事件が起きる前に芸能プロダクションMakeUsエンターテインメントと専属契約し、プロゲーマーと同時に飲食事業にも手を伸ばしていた。

このように華麗なる復活を遂げた彼の思い上がりの問題だろうか。1回の峠を越して更に反省して覚醒しなければならなかったチョン・ジュンヨンはむしろ乱雑な私生活で罪を犯し、いつ爆発するか分からないギリギリのラインを歩いていたのだ。

一方で、チョン・ジュンヨンが控訴するかどうかにも注目が集まっている。

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