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【イベントレポ】シン・ヘソン(SHINHWA)、変わらぬ美声でファンを魅了の「SHIN HYE SUNG LIVE & TALK 2019」開催

Wow!Korea / 2020年1月7日 12時52分

変わらぬ美声でファンを魅了したシン・ヘソン(SHINHWA)

韓国グループ「SHINHWA(神話)」のシン・ヘソンが、約2年ぶりに韓国でリリースしたソロアルバム「Setlist」を引っ提げて、「SHIN HYE SUNG LIVE & TALK 2019」を、12月7日(土)に東京・山野ホールで開催した。

淡いピンク色のジャケット姿でステージに登場したシン・ヘソン。ファンの大きな声援に出迎えられ、ソロアルバム「Setlist」に収録されている「PROPOSE」を早速披露。心地よいメロディとヘソンの甘い歌声で、会場は一気にうっとりした雰囲気に。「みなさん、こんばんは。シン・ヘソンです。本当にお久しぶりですよね。会いたかったですよね。僕も本当に会いたかったです」と、久しぶりに日本のファンに会えたことを喜んだ。

2019年も残すところあと1か月となり、ファンのみんながどんな曲を聴いて1年を過ごしたのか気になって用意したというコーナー「2019 Music Year’s Journey ―Four Season Song―」では、事前にファンから募った、春夏秋冬それぞれのテーマに合ったシン・ヘソンの曲をランキング形式で発表。ファンが投票した曲に関するエピソードも一緒に紹介し、その曲のワンフレーズを歌ってくれるというサービス精神旺盛なシン・ヘソンにファンも大喜び。

夏の“雨が続く梅雨の時期に気分をあげてくれる曲”では、ランキング発表に入る前に「雨の話が出ましたが、僕は本当に雨男ですよね(笑)今日も久しぶりに日本に来たのによりによって雨でしたね(笑)」と、自身の雨男っぷりを嘆き、ファンを笑わせた。

夏の4位にランクインした「銀河」を歌い終わると、「本当にみなさんと一緒に銀河を見ているような気分になりましたね。今回のイベントのために日本のアルバムを聴き直したんですが、改めて日本のアルバムは雰囲気いいですよね。当時、日本語を勉強したり、運動したり、ボーカルレッスンしたことも思い出しました」と、昔に思いを馳せていた。

2016年にソロデビュー10周年を記念してリリースしたアルバム「delight」のタイトル曲「ロコドラマ」では、椅子から立ち上がってダンスも披露。ファンの掛け声もバッチリと決まり、「幸せな気分です!」と笑顔があふれるシン・ヘソン。

「今の季節にもピッタリなので聞いてください」と、曲紹介して歌ったのは最新アルバム「Setlist」のタイトル曲「You Are」。ホガク、「god」、ファン・チヨル、「Apink」などのアルバム制作に携わったプロデューサーチームの「OneTop」が制作に参加し、シン・ヘソンの繊細な歌声の魅力を最大限に引き出す楽曲に仕上がっている。ステージ後方から照らされた白い光の中で歌うシン・ヘソンは、幻想的で神々しい雰囲気を醸し出していた。

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