1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 芸能
  4. アジア・韓流

俳優ハ・ジョンウ、“プロポフォール中毒者”の誤解は禁物…検察調査を待つのみ

Wow!Korea / 2020年2月19日 20時47分

ハ・ジョンウ、“プロポフォール中毒者”の誤解は禁物…検察調査を待つのみ(提供:OSEN)

韓国俳優ハ・ジョンウ(40)を“プロポフォールを常習的に投薬している中毒者だ”と判断するには無理があるようだ。

18日 ハ・ジョンウの所属事務所の発表後、一部のネットユーザーたちが「失望した」という反応を見せていたが、事務所の発表どおり彼は昨年10回プロポフォールを投薬して皮膚の治療を受けていた。

ハ・ジョンウの所属事務所WALKHOUSE COMPANYは18日午後、公式報道資料をとおして「顔にできた傷の治療が目的で、薬物乱用ではない」との確固たる立場を明らかにした。プロポフォールは静脈に投与する全身麻酔薬で、一般的には手術や内臓検査に使われる、他の麻酔よりも相対的に回復が早いとされている。

プロポフォール投薬後に治療を受けた理由についてハ・ジョンウ側は「顔の傷にコンプレックスを抱えていたなか、2019年1月にレーザー治療で有名だという病院の院長を紹介してもらった。その院長がハ・ジョンウの傷の治療を手伝いたいと名乗り出てくれた」と説明した。ハ・ジョンウは2019年の1月から9月まで10回ほど睡眠麻酔後皮膚の治療を受けたそうだ。

2013年には俳優パク・シヨン、イ・スンヨン、チャン・ミイネ、タレント ヒョンヨン等にプロポフォールの常習投与疑惑が浮上していた。彼らは2011年から2年間に渡り痛みの治療を理由に、約95~185回 プロポフォールを使用した疑いで起訴され、懲役8か月 執行猶予2年の判決を言い渡されていた。ハ・ジョンウは皮膚の治療が目的であったうえに、中毒性が疑われるほどのレベルではない。

それでもネットユーザーたちが疑い続けている理由は“借名”にある。ハ・ジョンウがなぜ家族の名前まで使って治療を受けたのか気になるところだが、これについて所属事務所は「病院の院長による要請があったためだ」と回答した。

ハ・ジョンウ側は「院長はハ・ジョンウの初診の時から『マスクと帽子をかぶって来てほしい』と言って、プライバシーの保護に気を遣っていた」と説明した。この過程で院長がハ・ジョンウに「所属事務所の代表である弟とマネージャーの名前を使ってほしい」と頼んできたという。

これについて「俳優のプライバシー保護のためだろうと単純に考えてしまった。医師の要請なので特に疑うことなくハ・ジョンウ本人に伝えた」、「借りた名前を病院がどのように利用したかはわからないが、治療の事実を隠す理由はない。院長の要請があったものの、軽率に他の人の名前を使ったことについては深く反省している」と誤解を招いたことについて謝罪した。

ハ・ジョンウ側は予約と治療経過等、院長とやり取りした数か月間のメールを、検察調査の証拠資料として提出する予定だ。ハ・ジョンウは「捜査機関が事実確認を求めてきたら、積極的に協力するつもりだ」と明らかにした。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください