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「ITZY」、新曲「WANNABE」で見せたアイデンティティ=“私の人生 私のもの”

Wow!Korea / 2020年3月9日 19時34分

「ITZY」、新曲「WANNABE」で見せたアイデンティティ=“私の人生 私のもの”(提供:OSEN)

韓国女性グループ「ITZY」が“ティーンクラッシュ”の定石を見せてくれた。さらに確かなものとなった自我とアップグレードした美しさでファンの期待にしっかりと応えた。

「ITZY」は9日午後6時、2ndミニアルバム「IT'z ME」のタイトル曲「WANNABE」を発表した。

「WANNABE」はEDM、ハウス、HIPHOPなど、様々なジャンルのいい部分を1曲にまとめたFusion Grooveトラックにエレキギターサウンドを加え力強さを強調した。他人の基準に縛られることなく、「自分だけの色を見せてあげる」という意味の「one & only ME」メッセージが込められている。

「ITZY」は「どうせ私が生きていくの私の人生私のものだから / I'm just on my way干渉はNo Noして / 言っちゃうかもしれないあんたこそしっかりしろって」、「誰が何と言おうと私は私私はただ私でいたい / I wanna be me, me, me / 無理に何かになる必要はない私は私でいる時に完璧だから」などの歌詞で堂々とした魅力をアピールした。

「WANNABE」はデビュー曲「DALLA DALLA」を作ったGALACTIKAが作詞・作曲・編曲を担当し、3作連続ヒットに向けて加速した。中毒性の強いメロディーとITZYのエネルギーが加わり、K-POP市場を再び強打してくれるだろう。

「WANNABE」のMVもやはり「ITZY」ならではの“ティーンクラッシュ”が印象的だ。MVで「ITZY」は高いハイヒールを投げ捨てて裸足でランウェイを闊歩した。さらに食事が並べられた食卓をひっくり返し、自ら髪の毛を切って、開放感のある姿を見せた。

このように「ITZY」は枠をぶち壊して手に入れた、自身の自由とエネルギーを伝え、自分たちだけのカリスマを表現している。何よりパワフルなダンスもポイントだ。専売特許の揃ったダンスは、やはり視聴者を痺れさせる。それだけでなく「ITZY」の美貌も圧倒的だった。メンバーたちはよりスリムで洗練されたスタイリングになり、思わず感嘆してしまう。

ニューアルバム「IT'z ME」には「WANNABE」と「TING TING TING with Oliver Heldens」、「THAT’S A NO NO」、「NOBODY LIKE YOU」、「YOU MAKE ME」、「I DON’T WANNA DANCE」、「24HRS」等、全7トラックの新曲が収録されている。

有数の作曲陣が意気投合し、名盤を生み出した。オランダ出身の有名DJ Oliver HeldensとMADONNA、CHARLIE XCX等、グローバルスターと曲作りをした経験があるSOPHIEは「TING TING TING with Oliver Heldens」と「24HRS」に参加した。TWICEの「YES or YES」を作詞したシム・ウンジは「THAT'S A NO NO」に手を加えた。

「NOBODY LIKE YOU」は「Wonder Girls」出身のユビンが作詞し、「TWICE」の「KNOCK KNOCK」と「What is Love?」を製作したイ・ウミンが作曲と編曲に参加した。

また午後8時にはNAVER V LIVEで放送されるショーケース「ITZY < IT'z ME> LIVE PREMIERE」で「WANNABE」と「24HRS」が初公開される。

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